[名付けエピソード]男の子の名前「千裕」!夫婦のセンスの違いが・・・!

今回は、Uさんが体験した名付けエピソードとして、長男の「千裕」くんの名前を決めたエピソードをご紹介します。



赤ちゃんの名前は一人で決めるものではないですよね?

きっと夫婦が協力して決めていくという方が多いと思います。


今回は、ちょっとセンスが違うために四苦八苦したUさんの名付けエピソードについてご紹介したいと思います。

是非最後までお付き合いください。



目次

Uさんの名付けエピソード!センスの違いで決まらない!


さて今回のUさんの名付けエピソードですが、男の子の名前ということのようです。

ところで名前のセンスってかなり個人差があると思うのですがどうでしょうか?

Uさんも夫婦でセンスが合わなくってなかなか決まらなかったそうです。


そうなると、なかなか名前は決まらないもの。

どちらかが引くというのも結局しこりが残っちゃいますからね。


せっかく子供に贈る最初のプレゼントになる名前ですから、みんなが納得した名前を贈りたいもの!

ということで、どんな風に赤ちゃんの名前を決めたか見ていきましょう。

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赤ちゃんの名付けのタイミングは?性別がわかってから?



私は昨年の10月、第一子となる男の子を出産しました。

赤ちゃんの名前を考え始めたのは、妊娠6ヶ月頃・・・妊婦検診でそろそろ性別がわかる頃ですよね。

私たち夫婦も、性別がわかれば教えてくださいと希望していて、医師からは、6ヶ月、7ヶ月と2回続けて「100%ではないが男の子だろう」と言われていました。

女の子と言われていて男の子だったというのはよくあるけれど、男の子と言われていて女の子だったということはなかなかないという話もよく耳にしていたので、男の子に絞って名前を決めようということになりました。

男の子の名前をリサーチ開始!


さて、ではどうやって名前を決めよう?ということでまずはリサーチを開始。

なんといっても一生その名前を使うわけでしっかり考えないといけなく、学校などでは必ずどうしてその名前になったかと聞かれるので生半可につけるわけには行きません。


まずイメージ戦略。芸能人のビジュアルでイメージの良い人の名前を探します。

そこで出てきた候補がいくつかあり、候補を一つに絞りました。

続いて名付けの本に基づいて漢字を検索します。

これは思ったより楽な作業で、パソコンで名前をひらがな入力すれば候補がたくさん出てきますので、そこから候補をピックアップします。

将来の受験も考えて、なるだけ画数の少ないもので小さいころから書ける漢字を選びました。


続いて姓名判断、苗字と名前の画数のバランスをみて候補を当てはめていきます。

これが結構大変でなかなかうまく苗字とのバランスがいきません。

かといって当て字や特殊な漢字をつけると、名前の漢字を口頭で説明する際に非常に苦労します。

センスの違いが発覚!しかもせっかく決めた名前が・・・


・・・と名前を決めることに四苦八苦していると、ここで発覚したのが「私と主人の名前の好みが全然違う!」ということでした。。。

私が「○○って名前かっこよくない?」と言うと、主人はだいたい「えー、そうかー?」となるし、逆もしかり。

お互い納得のいく名前がなかなか出てこずイライラ・・・でもここであきらめちゃいかん!ということで、お互いいいなという名前を必死に出し合って相談を続けました・・・。


するとようやくひとつ同じ名前が候補に挙がったんです!

その名前は「いおり」という名前でした。

2人ともいいなと思う名前だし、読みは『いおり』で漢字は姓名判断や意味も考えてつけよう、というように決まったこの名前。

やっと一息つけてほっとしたのですが・・・ある日ふと思い出したのです。

あれ?そういえば私の従姉妹の娘ちゃんの名前ってなんだっけ?確認してみると…やっぱり!!そう、『いおり』ちゃんだったんです!!


せっかく気に入って決めた名前、漢字は違うけれど同じ名前だと従姉妹が嫌がるかな…親戚もややこしいかな…と親に相談すると、父も「同じ名前ってわかってるなら違う名前にして欲しい」と。

泣く泣く名前を変えることになりました。

振り出しスタート!と思いきや・・・



さぁ、また振り出しに戻って最初から・・・と思っていたのですが、次に出した名前もなんと夫がいいなと思っていた名前と一致!

思いのほかあっさり決まりました。

その名前は「千裕」。夫婦で好きだったジブリ映画「千と千尋の神隠し」から、強く芯のある子供に育ってほしいと願いを込めてつけました。

名前の漢字は、画数のバランスと文字数を少なくするため変更しました。

この名前には両親も大賛成。

息子が生まれた今では、『いおり』よりしっくりするいい名前だと思っています。

本人も下の名前はお気に入りと言ってくれるので苦労した甲斐がありました。

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最後に・・・


いかがでしたか?

今回は、Uさんの赤ちゃんの名前を決めたときのエピソードをご紹介しました。


名前を決めるのって最初からコレって決まっている人は少ないですよね。

なので夫婦で決めていくわけですが、二人ともがイイネ!ってなる名前もなかなかないわけで・・・。

やっぱりお互いに引けないものもありますから、ケンカになったりする場合もあるみたいですよ?


ただ、やっぱり子供のためにもそこで仲が悪くなってしまうのは本末転倒になっちゃいますから、そこはお互いにぐっとこらえてもらって!

納得のいく名前を二人で考えてあげてくださいね。


最後までありがとうございました。

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