今回は、アニメから名前をつけた「花陽」(はなよ)ちゃんの名付けエピソードを紹介したいと思います。



子供の名前って、本当に悩みますよね~・・・。

子供のためにもしっかりとした名前をつけてあげたい!とは思っても、姓名判断や名付け本などを見て決めている方も多いのが現実。

それもアリだとは思いますが、やっぱりマニュアルに頼らずに決めたいと思う人もいるでしょう。


今回は、めぐりあいはアニメ!名前もアニメから拝借したというGさんの名付けエピソードをご紹介していきます。

最後までどうぞお付き合いください。



初めての名付け!やっぱり妥協はできません・・・




結婚をして3年目で初めての妊娠!そして、もちろん初めての名付けを経験することになりました。

ゲームやペットとは違い、これからずっとその子が大切にしていく名前だから適当なことでは決められませんよね。

ここは妥協せず、しっかりと子供のためにも素敵な夢のある名前を決めたいと夫婦で相談していました。


そこでまずは、画数や人気の名前をチェックできる付録目当てで雑誌を購入!もはや定番ですね。

でも、読んでみたらいきなり「画数には様々な流派がありますので、一つに絞らないと決まりません」というアドバイスが・・・。

確かに、様々な流派ごとに避けるべき画数が違ってきます。

さらには名字が変わるとなんとも難しいことに・・・。


女の子は、といいますが、婿に入る男の子もいますし、もしかしたらこれからの時代結婚しなかったり夫婦別姓だったりパターンが読めません。

これは悩んでいたら際限がない・・・。

それならば!ということで、私たち夫婦は画数には頼らないで自分たちの感性や直感で決めることにしました。

スポンサードリンク



ちょっとまった!両家の両親は心配性?


こうして子供の名前を姓名判断などに頼らずに考えようと決めた私たち夫婦でしたが・・・これに心配してきたのが両家の両親でした。

やっぱり画数は大切なのでは?とかなり口出しをしてくるようになり、遅々として名前が決まらないんです・・・。

私たち夫婦の名前は、どちらも神社で姓名判断をしてもらってきており、両家ともに画数も気にして名付けをしてきていました。


両家にとっても初孫になる私たちの子ども。

やっぱりどんな名前になるのか気になるものなんですよね~。


両家としてはちゃんとしたところで見て欲しかったのだとは思いますが、画数は流派が様々で一概には言えないということ、名付けの参考程度にはするということを夫婦で説明。

何とか姓名判断に頼らないで決めたいという気持ちを納得してもらいました。


実際私自身も神社などで見てもらわずに名前をつけて大丈夫か?後悔しないか?と心配になることもありました。

でも、偶然目にした雑誌の付録の、

「名前はお父さんお母さんからのお子さんに向けての初めてのプレゼントです。画数も大切ですが、素敵だと思う名前をつけてください。」

と言う文字を目にして、目からウロコでした。


たとえどんな名前でも、たとえキラキラネームだったとしても、何はどうであれ親からの一番最初のプレゼントとなる名前。

適当につけようと思ってつけた親はいないはずです。

その名前ひとつひとつに思いが込められていますよね?

なので、自信を持って自分たちがコレだ!と思える名前にしようと心に誓いました。

名前は旦那との思い出のアニメ「ラブライブ!」から「花陽」に!


そんなこんなで子供の名前を検討する日々。

私たち夫婦はいろいろな人から名前について意見をもらいましたが、結局コレ!という名前はあっさり決まっていました。

それは、私たちが出会った時に共通の趣味だったもの。

アニメの登場人物から名前を取ろうということになりました。


私たちが仲良くなるきっかけとなったアニメ『ラブライブ!』。



その登場人物から「花陽(はなよ)」という名前をいただくことにしたんです。


夫婦の思い出の詰まったアニメでしたので、名前にも思い入れがあり、大切な子供につけてあげたいと思ったんです。

いまやアニメのキャラの名前は本当に多種多彩。

響きや並びなどかわいい名前も数多くありますから、これから名前を検討する人にもアニメを参考にするのはおすすめです♪


ただ、両親にはさすがにアニメから!ってだけで納得してもらうのは難しいと思い、しっかりと名前の意味を考えました。

「花」には「開く・咲く」という意味があり、「陽」には「日の当たる・明るい・あたたかい」などの意味があるそうなので、「花のように明るくあたたかい人になってほしい」という願いを込めました。

後付けになってしまいましたが、両親も納得してくれましたし、私たちもそんな子供に育って欲しいと本当に思っています。

もちろん子供が大きくなったらちゃんと本当の理由も伝えようかな・・・とは思っていますが。

◆関連記事もあります。
今回は、Hさんの長男の名前「十和」(とわ)の名付けエピソードをご紹介します。この「十和」という名前は、漢字ではランキングに入っていないものの、読み方の「とわ」では2007年に47位、2011年には50位にランクインしています。(明治安田生命参照)頻繁にではありませんが、ちょくちょくランクインしてくる比較的人気の名前の読み方になりますね。さて、この「十和」(とわ)と名付けられたこの男の子。いろんな偶然が重なって生まれてきたそうなんです!今回は、この「十和」(とわ)という名前をつけたときの名付けエピソードをご紹介し...

今回は、Mさんの夫が決めた「逸花」(いちか)という名前の名付けエピソードをご紹介します。この「逸花」という名前は、漢字ではランキングに入っていないものの、読み方の「いちか」では9位(2016年/明治安田生命参照)になっていますね。2016年以外の年でも、人気上位に位置する名前の読み方です。「逸花」という名前に決めたのは旦那さんだそうで、決めるまでになかなか苦労したみたいです。しかも、いろいろ候補を聞いてくるわりには結局参考にもしてなかったとか・・・。今回は、「逸花」(いちか)という名前の名付けエピソードをご紹介...

珍しい、かっこいい、かわいい・・・そんな苗字や名前について様々な角度から調べてご紹介します。

スポンサードリンク



最後に


いかがでしたか?

今回は、Gさんが「花陽」ちゃんの名前を決めたときのエピソードをご紹介しました。

アニメから名前を決めるというのも良いかもしれませんね。


確かに最近のアニメはかわいい名前やかっこいい名前も多く存在しています。

とても自分では考え付かない!という名前もありますので、もしかしたらすごくぴったりな名前に出会えるかもしれませんよね。


もちろん、ここで見つけた名前を姓名判断で調べて最高の画数を探してみるのもいいでしょう。

納得のいく名前が見つかると良いですね♪


最後までありがとうございました。

スポンサードリンク