赤ちゃんのベビー布団の選び方と保管方法!いつからいつまで使える?
今回は、赤ちゃんのベビー布団について、正しい選び方や保管方法、そして使用できる期間などを紹介します。
すやすや眠っている赤ちゃんのお顔はまるで天使のようにかわいいですよね。
新生児の赤ちゃんは、1日の半分以上が睡眠時間です。
赤ちゃんの睡眠を心地よくするために、ベビー布団選びには気を使いたいもの。
そこで今回は、赤ちゃんのベビー布団の選び方や保管方法とその注意点をまとめたのでご紹介します。
さらに、ベビー布団はいつまで使えるのかもあわせて見ていきたいと思いますので、是非最後までお付き合いください。
目次
赤ちゃんのベビー布団はとっても重要!
1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんにとって、ベビー布団は大切なアイテムの一つです。
可愛い赤ちゃんに心地よく眠ってもらうためにも、ベビー布団にはこだわりたいですね。
「うちはベビーベット!」という方もいると思いますが、保育園や幼稚園でもやっぱりベビー布団は必需品でしょう。
でも、どんなベビー布団を選べばいいのからからない・・・とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は赤ちゃんの快適な睡眠をサポートするベビー布団の選び方のコツや保管方法、そしてベビー布団の使用期間などについてお伝えしたいと思います。
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赤ちゃんのベビー布団の選び方
赤ちゃんのベビー布団って、大人の布団がミニサイズになっただけでしょ?って思われている方もいるでしょうか?
実はそれだけじゃないんですよ!!
ミニはミニですが、ベビー布団は赤ちゃんの体のことを研究して赤ちゃんのために誕生した特別な布団なんです。
昭和30年に開発され、進化を遂げている赤ちゃんのベビー布団は種類も豊富!ベビー布団選びもなかなか大変です。
赤ちゃんの体はまだまだ未発達!体の発達の妨げとならずに赤ちゃんの発達をサポートできるベビー布団を選びたいですね。
最近ではベビー布団セットとして、敷布団と掛布団のカバーから枕までセットになっているものが販売されています。
そのセット内容が赤ちゃんにとって最良の物であれば一度に全部揃って楽ですが、なかには必要ないものもあったりしますよね。
なので、まずは点数の少ないセットを購入し、必要なものは後から買い足す形がおすすめだと思います。
そこで、ここでは基本の敷布団と掛布団の選び方についてお伝えしていきたいと思います。
ベビー布団の敷布団
ベビー布団の敷布団は、「適度な硬さ」「硬めの敷布団」で「大人より薄め」の敷布団を選びましょう。
赤ちゃんの背骨や股関節は未発達なので、布団が柔らかいと正常な発達の妨げになり、背骨の歪みや不自然な形の関節となってしまいます。
また、柔らかいベビー布団では、寝返りによってうつぶせや横向きになった時、布団に頭が沈み「呼吸困難」や「窒息の恐れ」があります。
そんなことになっては大変!なので呼吸を妨げない硬めの敷布団を選びましょう。
赤ちゃんのベビー布団に「薄い布団」をおすすめするのにも理由があります。
赤ちゃんは発汗量が多く、代謝機能が未発達なので体温調節が上手く出来ませんから、快適温度を保てる薄い布団がおすすめなのです。
また、床に接する面に凸凹がある布団は湿気水分がこもらないとされていますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめますと敷布団は、体が沈まない硬さで、通気性・耐久性・放湿性があり、赤ちゃんの発達をサポートできる敷布団を選んでくださいね。
ベビー布団の掛布団
掛け布団は、赤ちゃんの敏感な肌に合う「赤ちゃん専用の掛布団」を用意してください。
掛布団には「羽毛」「ポリエステル」などの種類がありますが、どちらを購入すればいいか迷うママさんもいますよね。
ちょっとそれぞれのメリットについて簡単にご紹介します。
羽毛布団は、軽くて暖かく、汗や湿気を吸収して外に発散し、蒸れにくい特長があります。
ポリエステルの掛布団は、おもらしした時などに、汚れがついても洗濯ができるのでお手入れが楽です。
それぞれに利点やお値段の違いがありますので、ママさんパパさんの考えで掛布団の種類を選びましょう。
ベビー布団のサイズ
ベビー布団には新生児期にだけ使用するミニサイズの布団もあります。
新生児用のベビー布団のサイズと一般的なベビー布団のサイズを載せておきますので参考にしてくださいね。
・新生児用のミニベビー布団
敷布団 60×90㎝
掛け布団 80×100㎝
掛け布団 80×100㎝
・一般的なベビー布団
敷布団 70×120㎝
掛け布団 95×120㎝
掛け布団 95×120㎝
こちらはあくまでも目安で、これ以外のサイズもあります。
特にアンパンマンやピカチュウ、スヌーピーなど人気のキャラクターもののベビー布団にあったりします。
ただ、そういった変わったサイズの布団の場合はお気に入りの布団カバーと合わない可能性がありますので、購入前にしっかりと確認しましょう。
ベビー布団はいつからいつまで使う?期間はどれくらい?
新生児の頃から使い始めるベビー布団!
せっかく用意したのなら、できるだけ長く使いたいとおもいますよね(^_^)
ベビー布団を使わなくなるタイミングは、一般的には「おむつが取れるタイミング」といわれていますので、3歳前後にはベビー布団を卒業する子が多いですね。
ただ、保育園でベビー布団が必要な園もありますし、「寝返りが多くなったら卒業」「4歳頃まで使う」という家庭もあります。
なので、ベビー布団を使わなくなる時期は、家庭の住宅事情などによって異なってきますよね。
たぶん保育園や幼稚園に行かれているご家庭の場合は卒園まで、ご自宅で育児をなさっているご家庭の場合は4歳くらいまでというのが多そうですね。
でも、ベビー布団はサッとひけるのでお昼寝にも便利♪長く使っても問題ないですよね(^_^)
ベビー布団の正しい保管方法と注意点
赤ちゃんは、大人の汗の2~3倍の汗をかくと言われていますね。
いくらベビー布団が進化しているとはいえ、赤ちゃんのお肌は敏感ですから常に清潔を心がけたいものです。
ここではベビー布団のお手入れや保管方法についてお伝えします。
天日干しで乾燥
布団のお手入れと言えば天日に干すこと!赤ちゃんのベビー布団は特に汗を吸っていますから、小まめに干したいですね。
布団を天日干しにするときには、片面だけでなく途中で裏返し、両面を干しましょう。
めんどくさがらずにしっかり干しましょうね^_^;
ベビー布団は、寒い冬ならお昼前後、暑い夏は午前中に2時間位干しましょう。
目安としては、片面30分~1時間くらいです。
長時間の天日干しは素材によっては逆効果!布団を傷めてしまうこともありますので注意しましょう。
黄砂や花粉が飛ぶ時期や日中は仕事でいない!という方は、室内干しにしてベビー布団の湿気をとってください。
布団クリーナーでしっかり清潔に
天日干し・室内干しにしたベビー布団は、布団クリーナーでさらにしっかりと清潔にしましょう。
天日干しにするだけでも、敷きっぱなしに比べたら、赤ちゃんのお肌への影響はずいぶんと違います。
でも、布団の奥にはまだまだダニやダニの死骸・糞、ハウスダストなど除去しきれないものが残っているそうです。
それを掻き取ってくれるのが「布団クリーナー」!
最近では性能の良い布団クリーナが、さまざまなメーカーから販売されていますから、布団クリーナーも是非利用してみてくださいね。
特に雨が続く梅雨の時期はかなり重宝します。
干せなくても、アレルゲンとなるダニやほこりがしっかりとれます。
布団乾燥機も併用できれば最高ですね。
高層マンションに住んでいる友人は、風が強くてとても布団が干せないそうなんですよね。
そういったご家庭の場合は布団乾燥機&布団クリーナーのコンビは最強のアイテムだそうですよ♪
長期保存は圧縮袋で!
掛布団も季節によって変わりますから、長期保存することもあります。
そんな時に便利なのが「布団圧縮袋」!「布団圧縮袋」を使えば収納スペースも減らすことができますね。
布団圧縮袋には、羽毛布団専用の布団圧縮袋やマチ付きの布団圧縮袋、ジッパー式やバルブ式などさまざまな布団圧縮袋があります。
自分が使いやすい布団圧縮袋をみつけて活用してください。
ベビー布団のクリーニング
ベビー布団の素材によってですが、家庭でベビー布団の洗濯が可能です。
掛布団は、掛布団を洗濯ネットに入れ、洗剤を溶かしたぬるま湯で押し洗いし、洗剤が残らないようにしっかりとすすぎ洗いします。
その後短めに脱水をし、形を整えて天日干しにします。
敷布団も同様、洗剤を溶かしたぬるま湯で押し洗いをし、洗剤が残らないようにしっかりすすぎます。
その後、洗濯機に布団をクルクル巻いて入れ、脱水をかけます。
布団の形を整えて、しっかり乾くまで天日干しにします。
ちょっと面倒ですけど、これができれば布団はかなり清潔な状態を維持できます。
ただ、このように家庭で洗濯ができるベビー布団もありますが、家庭でのお洗濯では「形が崩れてしまった」「中心部分までしっかりと乾かない」など、上手く出来ない方も多いようです。
洗剤が残らないようにすすぐのもかなり難しいですし、しっかりとベビ―布団が乾かないと洗濯をして清潔にしたはずのお布団がにカビが発生しちゃいますね。
そこで、個人的には家庭でのベビー布団のお洗濯はおすすめしない派!
ではどうするかというと・・・ベビー布団はクリーニングに出すことをおすすめします!!
やはりプロの布団のクリーニングに出したなら、しっかりと清潔に仕上がり安心して赤ちゃんに使用できますからね。
家での選択とはふわふわ感も全然ちがいますよ♪
赤ちゃんのアトピーやぜんそく予防にはクリーニングがおすすめ!
赤ちゃんがアトピーやぜんそくになってしまう原因の一つに、ベビー布団に潜むハウスダストやダニなどの原因があります。
赤ちゃんの汗の線は、未発達のうえに汗の量が多いですよね。
そうなるとベビー布団も湿りがちになってしまいダニが棲みついてしまいます。
「布団は天日干しにすれば大丈夫よ」と思う方も多いでしょう!・・・ところがダニは布団の奥で生き続けているそうですよ。
さらに「布団乾燥機ならバッチリでしょ!」と思っている方もいますよね。
しかし!布団乾燥機でダニは死滅できるのですが、死骸やダニの糞は残ってしまうそうなんです。
これがアトピーやぜんそくの原因になってしまうんですね。
えー!じゃあ、いったいどうすればいいの?ということになります!
そこでおすすめしたいのが「ベビー布団のクリーニング」です。
布団クリーニングなら、布団の奥に潜むダニ、ダニの死骸や糞、ハウスダストなどを丸洗いでキレイに除去してもらえます。
新品みたいにふわふわの布団に仕上がり、丸洗いでダニ死亡率99.0%、アレルゲン除去率98.3%だそうですよ。
大切な赤ちゃんのためにベビー布団のクリーニングを考えてみてはどうでしょうか?
さまざまな布団クリーニング業者がありますが、個人的にベビー布団のクリーニングにおすすめは「ふとんリネット」です。
ふとんリネットの、詰めれば詰めるほどどんどんおトク布団詰め放題は超おすすめ!
シングルでもダブルでも専用バッグに入れば同じ価格でクリーニングできちゃうんです♪
子供と一緒にギューギュー詰めちゃいましょう(^_^)
もちろんクリーニングのプロの技で、ふとんをしっかり丸洗い!
アトピーやアレルギーの原因となるダニやカビなどもすべて丸洗いで綺麗にしてくれます。
しかも洗った後も防菌・防臭加工できれいが長持ち!
ふわふわふっくらの布団で気持ち良く寝られますよ(^_^)
頻繁に期間限定の超お得なキャンペーンもやってますので、是非チェックしてみてくださいね。
お申込みは下記からできます。
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かわいい赤ちゃんのためにも確実にアレルゲンを除去してもらい、清潔なお布団で赤ちゃんに寝てもらいましょう♪
終わりに・・・
いかがでしたか?
今回は、赤ちゃんのベビー布団の選び方や保管方法、そして使用期間をまとめてみました。
これからベビー布団を購入される方や今使っている方は是非参考にしてくださいね。
赤ちゃんの準備用品として必須のベビー布団は、昭和30年に誕生したそうです。
昭和30年に誕生してから研究を重ねて、赤ちゃんに最良のベビー布団に進化していますね。
ただ、その種類はさまざまですから、ベビー布団のことをわかってから購入しましょう。
そして、購入後のベビー布団のお手入れにも気を配りましょう。
最後までありがとうございました。
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