[名付けエピソード]姓名判断不可能!ハーフの子供の名前は難しい!
もしハーフの赤ちゃんが産まれてくるなら、名付けはどうするの?
子供の名付けと言ったら、サイトや本などで姓名判断を調べたり、名前辞典を参考したり・・・。
皆さんもいろいろと苦労しながら決めていると思います。
日本人なら名前は当然漢字で、響きも和風であったりちょっとおしゃれな感じだったりと、それなりに自分の感覚で決められますよね?
でも、子供がハーフだったらどうでしょうか?
今回は、そんなハーフの子どもを持つSさんの名付けエピソードをご紹介したいと思います。
最後まで、是非お付き合いください。
目次
ハーフの子どもの名付けは考えることがたくさん!!
私の主人は外国人。
子供の頃は、まさか自分がハーフの子供を持つなんて夢にも思いませんでした。
でも、妊娠中は赤ちゃんの名前を考えるのが楽しみという気持ちでいっぱいだったんです。
ところが、子供の名前を考え出したら、色々と細かいこだわりや小さな問題点が出てきて、なかなか名前を決めることができませんでした。
そんな私の、ハーフの子供の名づけの苦悩についてご紹介したいと思います。
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名前も苗字も二つずつ?!くっつけると違和感が・・・。
主人の出身国では、ファーストネームとセカンドネーム、さらには苗字も母方と父方の二つの苗字を受け継ぐのが一般的です。
私達の子供ももちろん、そのルールに則って名付けようと話し合い、ファーストネームを主人が、セカンドネームを私が考えることになりました。
何となく私の中で候補の名前があったので、まずはその名前で主人に相談したんです。
そして、主人の考えたファーストネーム、そして二つの苗字と合わせて改めて声に出してフルネームを読んでみると・・・。
なんだかバランスというかリズム感に納得ができないんです。
結局、その候補だった古風な名前は諦め、リズム感の良い名前を考え直すことになったのでした・・・(>_<)
多言語に翻弄される苦悩!三ヶ国会議開催!
日本では名付けの時、変なあだ名を付けられないようにとか、名前でからかわれないようになどと考える方が多いと思います。
私もそのことについては注意して名前を考えたのですが、それが思いのほか大変で・・・。
主人の出身国、当時住んでいた国、日本と三カ国それぞれ考慮しなければいけなかったので、ちょっと面倒でした。
日本語で気に入った名前の読み方が、主人の母国語ではある果物の名前と似ていたりして泣く泣く諦めたことも。
こればかりはどうしようもないですからね・・・。
姓名判断や字画なんて気にしていられない!
ハーフだと、日本ではカタカナ表記されて字画を見ることができるかもしれません。
でも、海外だとローマ字表記なので、字画は気にしないことに決めました。
もし子供ができたら字画がパーフェクトな名付けにしたいと結婚前は思っていたのですが、それを気にしているといつまでたっても名前が決まらない!
無理やり諦めることにしたのです。
独身時代は手相や占い、字画などを見るのが大好きな私にとっては正直ちょっと心残りでもあります。
それでも、子供の名前は親の気持ちがこもった名前を付けてあげられればそれが一番!と思い、ならば出来る限りの願いを込めよう!!と決意しました。
その後もいくつも名前の案を出し合い、紆余曲折を経て、無事私達の第一子の名前は出産前に決定しました。
私の好みとはちょっと違う名前で家族も意外に思ったようですが(^_^)
でも、ファーストネームとセカンドネームを続けて読んでも違和感が無く、良い名づけができたと自己満足しています。
一時はセカンドネーム無しも考えましたが、日本と主人の母国で通用する名前が持てて良いなと思っています。
(30代 女性 Sさん)
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最後に・・・
いかがでしたか?
今回は、ハーフの子供の名付けについてのエピソードをご紹介しました。
純日本人であっても苦労する名付け。
ハーフのお子さまを持つご両親は、かなり大変なんでしょうね・・・。
姓名判断だけを参考にすることはないかもしれませんが、画数で運勢を占えるのはとっても参考になります。
それが使えないとなると、もはや自分の感性やフィーリングを頼るしかありません。
これって結構不安がありますよね!?
自分の付けた名前が悪いものではないか?運勢が良くないのではないか?など、不安もあるでしょう。
でも、やっぱり子供の名前はその子の成長を願って親が付ける大切なものです。
自分の直感を信じるのも重要ですね(^_^)
最後までありがとうございました。
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