男の子のかっこいい名前におすすめの秋冬の花の名前10選!花言葉は?

今回は、かっこいい男の子の名前を連想する名付けにおすすめの秋と冬の花の名前についてご紹介します。



男の子に花から連想した名前をつけるの?!と首を傾げた方もいるでしょう。

花と聞けばふんわり可愛いイメージの花をイメージしますから、首を傾けてしまうのも無理はありません。


でも最近の男の子の名前には、他の漢字と組み合わせて「花」関連の漢字も使われていますよね。

響きもキレイで印象的!それでいて珍しい名前も多く、とっても個性的な印象を受けます。


そこで今回の記事では、秋と冬の花の中からかっこいい男の子を連想してしまう花の名前とそこから付けられる名前についてご紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。



目次

男の子の名前につけるなら、この花の名前


世のイケメンたちを気をつけてみてみると、男の子の名前にも案外多くの花の名前が使われています。

名付けに使われる場合、「花の名前がそのまま使われて名前となっている」「他の漢字と組み合わさって名前となっている」など、その形はさまざまですね。


男の子に花から連想した名前なら、優しいイメージの名前になるのかなと思いがちですが実際はそうでもありませんよ。

花言葉などからイメージする花から連想した名前にも、男の子らしく、たくましいイメージになる名前もあります。


今回は、かっこいい男の子の名前を連想できる花の名前の中から、秋と冬の花の名前を花言葉などを交えながらご紹介していきます。

出産を控えている方や男の子の名前に悩んでいる方など、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

スポンサードリンク



雪割草(ユキワリソウ)



別名「三角草」とも言われる雪割草は、厳しい冬の寒さに耐えて、薄い紫や白、ピンク色の可憐な花を咲かせます。

小さくて可憐な花は、清楚な印象を与えます。

「雪割草」の花言葉は?


「雪割草」の花言葉は?

「信頼」「期待」「和解」「自身」「優雅」「少年時代の希望」

です。

厳しい冬の寒さに耐え、花を咲かせる姿に花言葉の由来があるとされています。

「雪割草」から連想される名前


「雪割草」から連想される名前にはどのような名前があるでしょうか?

おすすめとしては、

「三角」(読み方:みすみ)

「雪」(読み方:きよむ)

「雪那」(読み方:せつな)

「雪斗」(読み方:ゆきと)

などがあります。

冬生まれの男の子の名前におすすめです。

柊(ヒイラギ)



柊と言えばギザギザした葉と赤い実が印象的で、クリスマスや節分のイメージがありますよね。

柊の花の印象は薄いですが、10月~12月頃に小さな白い花を咲かせるんです。

その花は、甘い香りがするそうですよ♪

「柊」の花言葉は?


「柊」の花言葉は

「用心深さ」「先見の明」「保護」

です。

柊のギザギザでトゲのある葉から、花言葉がついたとされていますね。

「柊」から連想される名前


「柊」から連想される名前としては

「柊希」「柊貴」「柊輝」(読み方:しゅうき)

「柊吾」(読み方:しゅうご)

「柊介」(読み方:しゅうすけ)

「柊太」(読み方:しゅうた・とうた)

「柊斗」「柊音」(読み方:しゅうと)

「柊弥」「柊哉」(読み方:しゅうや)

などが人気があるようですね。

花言葉の「用心深さ」などのイメージから、物事を冷静に判断できる人を連想します。

シオン(紫苑)



シオン(紫苑)は9月~10月頃、紫や青色の花を咲かせます。 

別名「十五夜草」とも言われます。

「シオン(紫苑)」の花言葉は?


「シオン(紫苑)」の花言葉は

「追憶」「追想」「君を忘れない」

です。

『今昔物語』にある母の死をを悼む兄弟の物語のなかで、弟が母を想う気持ちが花言葉に由来しているとされています。

「シオン(紫苑)」連想される名前


「シオン(紫苑)」から連想される名前として考えられるのは、

「紫苑」(読み方:しおん)

「紫雲」(読み方:しうん)

「紫月」(読み方:しづき)

「紫琉」(読み方:しりゅう)

などの名前があります。

高貴で品があり、思いやりのある人を連想します。

サイネリア



「サイネリア」は、1月~4月頃に、赤・ピンク・白・紫・黄・青など様々な色の花を咲かせます。

別名「富貴菊」「富貴桜」とも言われています。

「サイネリア」の花言葉は?


「サイネリア」の花言葉は

「いつも快活」「喜び」

になります。

寒い冬の時期に明るい花を咲かせることが、花言葉に由来しているそうです。

「サイネリア」から連想される名前


「サイネリア」から連想される名前には、

「富貴」(読み方:ふき・とみき・とみたか)

「富実也」(読み方:ふみや)

「富由貴」(読み方:ふゆき)

などがあるようですね。

いつも元気で、周囲の人も明るくしてくれる人を連想します。

ダリア



ダリアは初夏5月~6月と秋10月~11月に、花を咲かせます。

花色は、白、ピンク、オレンジ、赤などさまざまで、和名は「天竺牡丹」と言います。

「ダリア」の花言葉は?


「ダリア」の花言葉は

「華麗」「優雅」「気品」「威厳」「移り気」「不安定」

です。

ダリアが咲く花の姿から「華麗」「優美」「気品」の花言葉はつきました。

ネガティブな花言葉は、フランス革命の逸話からで、情勢が不安だった時代にダリアが咲いていたからだそうですよ。

「ダリア」から連想される名前


「ダリア」から連想される名前ってどんなものを思い浮かべますか?

たとえば、和名の「天竺牡丹」からの連想で

「天人」(読み方:たかと・たかひと)

「天翔」(読み方:たかと・たける・てんしょう)

「天晴」「天啓」(読み方:たかはる)

「天斗」(読み方:たかと)

「天文」(読み方:たかふみ)

「天哉」(読み方:たかや)

などが考えられそうです。

華麗に優雅で、おおらかな性格の人を連想します。

楓(カエデ)



「楓」は4月~5月に、淡い紅色、淡い黄緑色の花を咲かせます。

楓の葉は10月~12月頃に紅葉し、人々を魅了しますね。

楓として印象深いのは「紅葉」の季節ということで、ここでは秋・冬の花の名前に入れました。

「楓」の花言葉は?


「楓」の花言葉は

「大切な思い出」「美しい変化」「調和」「遠慮」

です。

1年を通して葉の色が緑から黄色へ、黄色からオレンジ、そして赤に変化することが花言葉の由来とされています。

「楓」から連想される名前


「楓」から連想される名前にはどのような名前があるでしょう。

「楓」(読み方:ふう)

「楓太」「楓大」(読み方:ふうた)

「楓悟」(読み方:ふうご)

「楓真」「楓馬」(読み方:ふうま)

「楓也」(読み方:ふうや)

「楓都」「楓斗」(読み方:ふうと)

「楓芽」(読み方:ふうが)

など珍しい読み方は少ないものの個性的な名前が多くあります。

やさしく情緒豊かに、彩りのある人生を送れそうです。

ツワブキ(石蕗)



ツワブキは1年中枯れることなく緑いろの葉を茂らせ、10月~12月頃には黄色い花を咲かせます。

花が少なくなる冬に彩りを添える「ツワブキ」は、庭園や公園などにも植えられていますね。

最近では、八重の花を咲かせるツワブキなど、多くの品種が出回っています。

「ツワブキ(石蕗)」の花言葉は?


「ツワブキ(石蕗)」の花言葉は

「謙譲」「謙遜」「先を見通す能力」「困難に負けない」「愛よ甦れ」

です。

ツワブキは寒い冬の間も、暑い夏の間も、常に葉を茂らせていることが、花言葉に由来しています。

「ツワブキ(石蕗)」から連想される名前


「ツワブキ(石蕗)」から連想される名前には、

「蕗人」(読み方:ふきと)

「深蕗」(読み方:みぶき)

「由蕗」(読み方:ゆうろ)

などちょっと珍しい名前があります。

「蕗」がつく名前は、冷静な判断で先のことまで見通せる判断力で、困難も乗り越えられる人を連想します。

柚(ゆず)



柚といえば5月~6月頃に白い花を咲かせますよね。

柚の実は、果汁、柚子胡椒、ゆず湯など利用価値が多くあります。

柚が誕生花となっている日は、5月25日と12月31日!花が美しく咲く季節と柚の果実が出回る季節ですね。

「柚」の花言葉は?


「柚」の花言葉は

「健康美」「汚れなき人」「恋の溜息」

です。

花言葉は、ゆずの爽やかな香りや明るく元気な柚の色からついています。

「柚」から連想される名前


「柚」から連想される名前といえば、

「柚稀」「柚葵」「柚貴」「柚輝」(読み方:ゆずき)

「柚翔」「柚斗」(読み方:ゆずと)

「柚季」(読み方:ゆうり)

「柚太」(読み方:ゆうた)

「柚月」(読み方:ゆづき)

などが人気の名前だそうですね。

「柚」がつく名前は、明るく元気で爽やかな人を連想しますね。

胡蝶蘭(コチョウラン)



ウエディングブーケや新築などのお祝いに贈られる、優雅で美しい花「胡蝶蘭」。

その花色も、白、ピンク、紫などさまざまな色があります。

胡蝶蘭は周年出回る花ですが、1月17日の誕生花ということで、秋・冬の花の名前に入れさせていただきます。

「胡蝶蘭」の花言葉は?


「胡蝶蘭」の花言葉といば

「幸福が飛んでくる」「純粋」「あなたを愛します」

です。

胡蝶蘭の見た目が蝶に似ていることから、「幸福が飛んでくる」という花言葉がつきました。


さらに、胡蝶蘭には色ごとの花言葉もあるんですよ。

白「清純」

ピンク「あなたを愛している」

胡蝶蘭をプレゼントするときには、色別の花言葉を参考にするといいですね。

「胡蝶蘭」から連想される名前


「胡蝶蘭」から連想される名前を考えてみると、

「蘭貴」(読み方:らんき)

「蘭太朗」「蘭太郎」(読み方:らんたろう)

「蘭平」(読み方:らんぺい)

「蘭」(読み方:らんま)

「蘭乃介」(読み方:らんのすけ)

などがあげられると思います。

純粋な心で、幸福をつかんでもらいたいですね。

オオイヌノフグリ



2月~5月に咲く早春の花で、青や紫の花を咲かせます。

別名には「星の瞳」「瑠璃唐草」という綺麗な名前がついています。

「オオイヌノフグリ」の花言葉は?


「オオイヌノフグリ」の花言葉は

「忠実」「信頼」「清らか」「神聖」

です。

聖女ヴェロニカと「オオイヌノフグリ」の学名が同じ綴りであることが、花言葉の由来となっています。

「オオイヌノフグリ」から連想される名前


「オオイヌノフグリ」から連想される名前にはどのような名前があるでしょう?

別名「星の瞳」から連想して・・・

「星亜」(読み方:せいあ)

「星吾」(読み方:せいご)

「星爾」(読み方:せいじ)

「星翔」(読み方:ほしと)

「星斗」(読み方:せいと)

などはいかがでしょうか?

皆の信頼を集める、清らかで忠実な人を連想します。

スポンサードリンク



終わりに・・・


いかがでしたか?

今回は、かっこいい男の子の名前を連想する秋と冬の花の名前をご紹介しました。

名付けの参考にできるような花の名前はみつかったでしょうか。


花の名前?!男の子には合わないだろう!という先入観もあるかもしれませんね。

昔だったら、男の子に花の漢字はないだろう!と言われたかもしれませんが、今のこの時代にそんなことは関係ないようです。


特にアニメや二次創作など、かっこいい、ちょっとかわいらしいキャラにはかなりおすすめです。

男の子にも花の名前を使って、お子様のために素敵な名前を考えてください。


最後までありがとうございました。

スポンサードリンク