今回は、女の子の名前にしたくなる春と夏の花の名前を花言葉などと一緒にご紹介します。



愛らしい・かわいらしい・美しい・可憐・華やかなど、素敵な女性を連想させる「花の名前」。

女の子の名前に、花が咲き誇る季節春~夏にかけての花から連想した名前はどうでしょうか?


春・夏生まれの子に春・夏の花の名前を!パパママさんの大好きな花の名前を名づけるのも素敵ですよね。

今回は、独断と偏見で選んだ花の花言葉やその花の特長なども一緒にまとめ、おすすめの女の子の名前をご紹介していきます。

是非名付けなどの参考にしてみてください。



目次

女の子の名前を連想できる春夏の花の名前!花言葉は?


誕生石に石言葉があるように、花にもそれぞれの「花言葉」があります。

花言葉って、興味がないと中々調べないですよね。


でも、調べてみると面白い!「この花にこんな花言葉が・・・」と思わせる意外な花言葉がついているんですよ!

花の名前も、カタカナ名しか聞いたことのなかった花に、漢字の和名や別名があるなんて知らなかった!・・・という人も多いのでは?


今回はそんな春夏の花について、女の子の名前にピッタリなかわいらしい名前を紹介してみたいと思います。

これから出産を控えているみなさま♪大切なお子さまの名づけに、花の名前も参考にしてみませんか?

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菜の花



2月~3月に黄色の花を咲かせる菜の花!黄色の花色に元気をもらえますよね。

菜の花畑や菜の花のからし和えなど、視覚からも味覚からも春を感じる「菜の花」は、別名で「花菜」「油菜」の呼ばれ方もあります。

「菜の花」の花言葉は?


有名な「菜の花」の花言葉は

「快活」「明るさ」「豊かさ」

です。

春が訪れを感じさせる菜の花を見ると、明るく元気になりますよね。

もちろん菜の花のそんなイメージが花言葉の由来となっているそうです。

「菜の花」から連想される名前


「菜の花」から連想される名前には、どのような名前があるでしょう?

おすすめとしては、

「菜絵」(読み方:なえ)

「菜緒」「菜央」(読み方:なお)

「夏菜」(読み方:なつな)

「菜々花」(読み方:ななか)

「菜摘」(読み方:なつみ)

「菜々美」(読み方:ななみ)

「菜月」(読み方:なつき)

などがあります。

周囲の人も明るくする、快活でかわいい人を連想しますね。

杏(アンズ)



杏は、3月~4月頃に淡いピンク色や白色の花を咲かせ、その後6月~7月頃実をつけます。

果実は、そのまま食べる他に、ジャムやドライフルーツなどに使用され、果実から取り出した種子も漢方薬などに利用されています。

「杏」は種まで活用されて、捨てる部分がありませんね。

「杏」の花言葉は?


「杏」の花言葉は

「乙女のはにかみ」「臆病な愛」「疑惑」

です。

杏の花は、春に咲く花の代表「桜」の花より一足早く、控えめに咲くことが花言葉の由来とされています。

「杏」から連想される名前


「杏」から連想される名前にならば、

「杏」(読み方:あん・あんず)

「杏樹」(読み方:あんじゅ)

「杏香」(読み方:きょうか)

「杏奈」「杏菜」(読み方:あんな)

「杏理」「杏梨」「杏莉」(読み方:あんり)

などが人気ですね。

杏の種子が薬に使われていることや花言葉などから、人の手助けができる人を連想しますね。

ジャスミン



ジャスミンは別名「茉莉花」ともいい、3月~6月頃に白色の小さな花を咲かせます。

ジャスミンの花は香りがよく、ジャスミン茶やハーブオイルなどに使用されています。

自分で育てている人も多く、ガーデニングも人気がありますが、寒さに弱いので要注意です。
 

「ジャスミン」の花言葉は?


「ジャスミン」の花言葉は

「愛想のよい」「愛らしさ」「優美」「官能的」

です。

ジャスミンの清楚な白い花と、花の香りが花言葉の由来となっています。

「ジャスミン」から連想される名前


ジャスミンの別名「茉莉花」から女の子の名前を連想すると、

「茉莉花」「茉莉香」(読み方:まりか)

「茉莉那」「茉莉奈」(読み方:まりな)

「茉莉絵」(読み方:まりえ)

「茉美」「茉海」「茉実」(読み方:まみ)

「茉莉」(読み方:まつり・まり)

「茉凛」「茉鈴」(読み方:まりん)

「茉由」「茉夕」(読み方:まゆ)

などが思い浮かぶのではないでしょうか

どの名前もかわいらしいですね。

「茉」のつく名前は、周囲の人から愛される、清楚でかわいらしい人を連想します。



梨と聞けば、甘くてジューシーな果実を一番に思い浮かべますが、梨は4月~5月頃に桜と似た白い花を咲かせます。

その花は美しく、雪にたとえて「梨雪(りせつ)」と呼ばれることもあります。

梨には、ナシ=無しにならないように「有の実(アリノミ)」という別名もあるんですよ(;’∀’)

「梨」の花言葉は?


「梨」の花言葉は

「愛情」「博愛」

です。

梨がたくさん実をつける姿が「ここまで大きく成長させてくれてありがとう」と感謝しているように見えることが、花言葉の由来となっています。


梨は花と木それぞれに花言葉があるんですよ。

木の花言葉は「安心」「慰み」です。

どちらの花言葉も、優しくておおらかな女性を連想するのではないでしょうか?

「梨」から連想される名前


「梨」から連想される名前なら、

「梨央」「梨緒」(読み方:りお)

「梨音」(読み方:りおん)

「梨花子」(読み方:りかこ)

「梨紗」(読み方:りさ)

「梨花」(読み方:りんか・りか)

「梨歌」(読み方:りか)

「梨心」(読み方:りこ)

「梨乃」(読み方:りの)

「梨々花」(読み方:りりか)

などがあります。

「梨」がつく名前は、周囲の人にも愛情を与えられる、愛情たっぷりのかわいらしい人を連想します。

ブルースター



ブルースターは、5月~9月頃に青や白、ピンク色の花を咲かせます。

5枚ある花弁が、青い星のように見えるので「ブルースター」と名づけられたそうです。

和名では「瑠璃唐綿(ルリトウワタ)」と呼ばれます。

「ブルースター」の花言葉は?


「ブルースター」の花言葉は

「幸福な愛」「信じあう心」

です。

欧米では、男の子の出産祝いや結婚式を祝うと気に使われる特別な花だそうですよ。

それが花言葉の由来の一つとされています。

「ブルースター」から連想される名前


「ブルースター」の和名「瑠璃唐綿」から女の子の名前を連想してみると、

「瑠璃」(読み方:るり)

「瑠莉奈」(読み方:るりな)

「瑠璃香」(読み方:るりか)

「瑠璃子」(読み方:るりこ)

などはいかがでしょうか?

名前に「瑠璃」がつくと、透明感のあるキレイな心の持ち主を連想しますね。

ベルフラワー



ベルフラワーは、4月~7月頃に紫色の花を咲かせます。 

和名で「乙女桔梗」とも呼ばれているのは、「花の色や形が桔梗に似ていること、桔梗よりも草丈や花も小さくかわいらしいため」と言われています。

「ベルフラワー」の花言葉は?


「ベルフラワー」の花言葉は

「誠実」「感謝」「楽しいおしゃべり」

です。

花の形が教会に使われる鐘に似ていることや、花が集まって咲く様子などが花言葉の由来となっています。

「ベルフラワー」から連想される名前


「ベルフラワー」の和名「乙女桔梗」から名前を連想してみると、

「乙女」(読み方:おとめ)

「桔梗」(読み方:ききょう)

「乙葉」(読み方:おとは)

「乙穂」(読み方:おとほ)

「桔花」(読み方:きっか)

などがあげられそうです、

誠実で芯が強く、多くの人から愛されている人をイメージしますね。

蓮華草



蓮華草は、4月~5月頃に紅紫や紫などの花を咲かせます。

花の形がハス(蓮)の花に似ていることから、「蓮華」と呼ばれています。

「蓮華草」の花言葉は?


「蓮華草」の花言葉は

「心が和らぐ」「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」「あなたは幸せです」「私は幸福です」

です。

「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」という少し変わった花言葉は、蓮華草に薬効があることからつきました。

こんな言葉、言われてみたいですね。

「蓮華草」から連想される名前


「蓮華草」から連想される名前には、

「蓮華」(読み方:れんげ・れんか)

「蓮夏」「蓮歌」(読み方:れんか)

「蓮奈」(読み方:れんな・れな)

などがあります。

周囲の人の心を和ませる、穏やかな人をイメージさせますね。



甘くておいしいイチゴ!どんな花をつけるのかご存知でしょうか?

苺は3月~5月に白色の花を咲かせます。

「苺」の花言葉は?


「苺」の花言葉は

「幸せな家庭」「先見の明」「尊重と愛情」「あなたは私を喜ばせる」

です。

苺は親株から多くの茎をのばして実をつけます。

この様子から「幸せな家庭」という花言葉がついたと言われています。

「苺」から連想される名前


「苺」から連想される名前としては、

「苺」(読み方:いちご)

「苺佳」「苺果」「苺華」(読み方:いちか)

「苺香」「苺花」(読み方:まいか)

「苺奈」(読み方:まいな)

「苺紗」(読み方:まいさ)

などが人気だそうです。

「苺」がつく名前は、かわいらしく誰からも愛される女性を連想します。



可憐でかわいい菫は、3月~5月頃に紫や白色などの花を咲かせます。

「菫」の花言葉は?


「菫」の花言葉は

「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」

です。

菫の花言葉は、ひっそりとひかえめに咲く菫の花の姿に由来しています。


また、菫は色別の花言葉があります。

紫「貞節」「愛」

白「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」

黄「田園の幸福」「つつましい喜び」

色それぞれに意味があって、どんな色をイメージして名付けるかなど想像が膨らみますね。

「菫」から連想される名前


「菫」から連想される名前なら、

「菫」「菫礼」「菫花」(読み方:すみれ)

「董子」(読み方:すみれこ)

「菫乃」(読み方:すみれの)

などはいかがでしょうか?

「菫」がつく名前は、素朴で誠実でかわいらしい女性を連想します。

百合



百合は5月~8月頃に、白、ピンク・オレンジ・黄色などのさまざまな花色の花を咲かせます。

「百合」の花言葉は?


「百合」の花言葉は

「純潔」「無垢」「威厳」

です。

聖母マリアに捧げられた花が白い百合であったことから、花言葉の「純潔」「無垢」がついたと言われています。

「威厳」の花言葉は、堂々した百合の姿からついたそうですよ。

「百合」から連想される名前


「百合」から連想される名前として人気があるのは、

「百合」(読み方:ゆり)

「百合奈」「百合菜」(読み方:ゆりな)

「小百合」「早百合」(読み方:さゆり)

「百合乃」(読み方:ゆりの)

「百合花」(読み方:ゆりか)

などの名前ですね。

「百合」がつく名前は、純粋で多くの才能を持つ人を連想します。

カスミソウ



カスミソウは、白やピンク色のかわいらしい花を5月~7月頃に咲かせます。

和名では「霞草(カスミソウ)」の他に「宿根霞草(シュッコンカスミソウ)」、別名では「花糸撫子」と呼ばれます。

「カスミソウ」の花言葉は?


「カスミソウ」の花言葉は

「無邪気」「清らかな心」「親切」「幸福」

です。

白い花色が純粋で可憐に咲くカスミソウの花姿が、花言葉に由来しています。

「カスミソウ」から連想される名前


「カスミソウ」から連想される名前には、

「霞」(読み方:かすみ)

「霞奈」(読み方:かな)

などがあります。

「霞」がつく名前は、清らかで無邪気な可愛い人を連想しますね。



桃の花は、3月~4月にピンク色の花を咲かせます。

和名では「桃」、別名は「花桃」「毛桃」と呼ばれます。

「桃」の花言葉は?


「桃」の花言葉は

「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「チャーミング」「気立てのよさ」「恋のとりこ」

です。

桃は古来から女性のシンボルとされたことが花言葉に由来しているそうです。

「桃」から連想される名前


「桃」から連想される名前でおすすめは、

「桃百」「桃萌」(読み方:もも)

「桃寧」(読み方:ももね・もね)

「桃菜」「桃名」「桃奈」(読み方:ももな)

「桃羽」(読み方:ももは)

「桃花」「桃果」(読み方:ももか)

などになります。

「桃」がつく名前は、明るく元気にチャーミングな人を連想します。

ブルーマロウ



ブルーマロウは、5月~8月頃に紫色の花を咲かせます。

別名で「薄紅葵」と呼ばれています。

「ブルーマロウ」の花言葉は?


「ブルーマロウ」の花言葉は

「やさしさ」

です。

ブルーマロウは、古代から鎮痛・鎮静効果があるハーブとして使われてきました。

花言葉も一つだけですが、その分ブレないで花をイメージできますね。

「ブルーマロウ」から連想される名前


「ブルーマロウ」から名前をイメージしてみると

「葵香」(読み方:あいか)

「葵音」(読み方:あおね・あお)

「葵羽」(読み方:きう)

「葵衣」「葵唯」(読み方:あおい)

などが思い浮かびます。

「葵」のつく名前は、上品で穏かに優しい人を連想しますね。

ヒメシャラ(姫沙羅)



ヒメシャラ(姫沙羅)は、5月~7月に可愛らしい白い花を咲かせます。 

ナツツバキとも呼ばれていますね。

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「ヒメシャラ(姫沙羅)」の花言葉は

「愛らしさ」「謙虚」

です。

ヒメシャラの清楚でかわいらしい花の色や姿が、花言葉の由来となっています。

「ヒメシャラ(姫沙羅)」から連想される名前


「ヒメシャラ(姫沙羅)」から名前を連想するなら

「沙羅」(読み方:さら)

「希沙羅」(読み方:きさら)

「沙羅良」(読み方:さらら)

などはどうでしょう?

「沙羅」がつく名前は、控えめで柔軟な心を持った人をイメージします。



この花ははずせないでしょう。

日本を代表する花「桜」は、3月~4月に白や淡いピンク、黄、黄緑色などの花を咲かせます。

現在では300以上の品種の桜が存在しています。

「桜」の花言葉は?


「桜」の花言葉は

「精神の美」「優美な女性」

です。

桜の花の美しさが「優美な女性」の花言葉の由来になっています。

「桜」から連想される名前


「桜」から連想される名前で人気があるのは、

「桜」「桜空」「桜來」「咲良」(読み方:さくら)

「桜花」「桜果」(読み方:おうか)

「桜子」(読み方:さくらこ)

「桜穂」「桜帆」(読み方:さほ)

「桜音羽」(読み方:おとは)

「桜里英」(読み方:おりえ)

などの名前です。

「桜」がつく名前は、上品で美しく、温かい人を連想しますよね。

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終わりに・・・


いかがでしたか?

今回は、女の子の名前を連想できる春・夏の花の名前をご紹介しました。

この花言葉はステキ!という書き留めておきたい花はありましたか?


後々「私の名前の由来を教えて」と娘さんんから質問されたら、「あなたの名前にはこんな花言葉があるのよ。」とお話しできますね。

そして花言葉からイメージして、パパさんママさんが名前に込めた願いも話すことが出来たら素敵ですよね。


花の名前や花言葉には、それぞれ願いや希望を添えることができますので子供の名前としても最適!

ぜひとも候補のひとつにしてください。


最後までありがとうございました。

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