男の子の名前につけたい春夏の花の名前10選!花言葉とおすすめの名前
今回は、男の子の名前を連想する、春・夏の花や植物の名前をご紹介します。
男の子の名前に「花」の名前って、ピン!とこないかも?
でも、地面にしっかりと根を張り、太陽に向かって成長する植物にはたくましさや強さを感じます。
また、今どきの男の子に爽やかさは必須!
他にも昨今では、クール、かわいい、癒されるなど、男性も昔とは違った印象を求められています。
そこで今回は、たくましさや強さ!だけではなく、爽やかさ!優しさ!なども込められた男の子の名前におすすめの春と夏の花の名前をご紹介したいと思います。
どんな花の名前がかっこいい男の子の名付けにおすすめなのか見てみましょう。
目次
男の子の名前につけたい春・夏の花の名前
最近の男性はスマートで優しく、昔のがっちりした体型の男性とはずいぶんと男性のイメージも変わってきていますよね。
名前にもそれは現れていて、たくましさや強さのなかに柔らかさや優しさを感じる名前が増えてきています。
そんなこともあってか、花から連想した男の子の名前も違和感なくすんなりと受け止められますね。
花から連想した男の子の名前!その花は、どんな花なのか?どのような花言葉があるのか?!興味津々で調べてみました。
で、実際に調べてみると花の成長過程や花言葉から、男の子の名前も連想できるんですよね。
そこで今回の記事では、独断と偏見の観点で選んだ男の子の名前を連想できる「春・夏の花の名前」を花言葉なども交えてご紹介していきます。
ぜひ名付けや二次創作の参考にしていただけたらと思います。
スポンサードリンク
蓮(ハス)
季節は夏!7月~8月に白やピンク色の花を咲かせます。
ハスの花床が蜂の巣のように見えることから「はちす」と呼ばれていたものが、「はす」になったとされています。
別名には「水芙蓉」「不語仙」があります。
「蓮(ハス)」の花言葉は?
「蓮(ハス)」の花言葉は
「清らかな心」「神聖」「雄弁」
です。
「蓮(ハス)」は泥水の中で成長し、美しい花を咲かせることが花言葉の由来とされています。
「蓮(ハス)」から連想される名前
「蓮(ハス)」から連想される名前にはどのような名前があるか見てみましょう。
人気がある名前としては、
「蓮」(読み方:れん)
「蓮大」(読み方:れお)
「連珠」(読み方:れんじゅ)
「蓮馬」(読み方:れんま)
「蓮司」(読み方:れんじ)
「連太」(読み方:れんた)
「蓮斗」「蓮人」「蓮翔」(読み方:れんと)
などがあります。
「蓮」という漢字がつく名前は、清く、強く、たくましい人を連想しますよね。
藤(フジ)
4月~5月に薄紫、紫、白、ピンクの花を咲かせる「藤」! 日本では古くから女性にたとえられてきました。
花が垂れ下がって咲く藤の姿はしとやかで、万葉集にも多く詠まれていますね。
「藤」の花言葉は?
「藤」の花言葉は
「優しさ」「歓迎」「決して離れない」
です。
垂れ下がりしなやかに咲く藤の姿が、頭を下げ客人を迎える姿に見えることが花言葉の由来とされています。
「藤」から連想される名前
「藤」から連想される名前には、
「藤伍」「藤吾」(読み方:とうご)
「藤麻」(読み方:とうま)
「藤雅」(読み方:ふじまさ)
などがおすすめです。
優しく人を迎えられる、和が似合う男性を連想しますね。
桐(キリ)
桐は5月~6月頃、薄紫色の花を房のように咲かせます。
桐と言えば、最初に思い浮かべるのはタンスですが、紋章や500円玉にも「桐」がデザインされていますね。
見たことはないですが、勲章にも「桐」がデザインされているそうですよ。
「桐」の花言葉は?
「桐」の花言葉は
「高尚」
の一言です。
桐は高貴な色とされている「紫」色の花を咲かせることや神聖な木とされていることが、花言葉の由来となっています。
「桐」から連想される名前
「桐」から連想される名前としては、
「桐麻」(読み方:とうま・きりま)
「桐杜」(読み方:きりと)
「桐也」(読み方:きりや)
「桐輝」(読み方:とうき)
「桐阿」(読み方:きりあ)
などが考えられます。
「桐」がついた名前は、上品で気高い人を連想しますね。
サルビア
サルビアには、和名があって「緋衣草(ヒゴロモソウ)」と言います。
7月~11月頃には、赤、青、紫などさまざまな色の花を咲かせます。
サルビアの仲間は、観賞用からハーブまで500種類以上があるそうですよ。
「サルビア」の花言葉は?
「サルビア」の花言葉は?
「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」
です。
また、サルビアには色別の花言葉もあります。
赤いサルビア「燃える思い」
青いサルビア「尊敬」「知恵」
赤いサルビアの「燃える思い」は、サルビアの情熱的な赤い花色が花言葉に由来しているそうです。
「サルビア」から連想される名前
「サルビア」から連想される名前にはどんな名前があるのでしょうか?
和名の「緋衣草」から連想すると・・・
「緋星」(読み方:ひせい)
「緋斗士」(読み方:ひとし)
「緋呂雄」(読み方:ひろお)
「緋路」(読み方:ひろ)
「緋彦」(読み方:あかひこ)
などが思いつくのではないでしょうか?
「緋」がつく名前は、情熱的で前向きな人を連想しますね。
桃(モモ)
桃の花は、3月~4月にピンク色の花を咲かせます。
「桃の節句」とも言われる3月3日のひな祭りに桃の花を飾りますよね♪
また、夏にはジューシーで美味しい果実が実ります。
「桃」の花言葉は?
「桃」の花言葉は
「天下無敵」「私はあなたのとりこ」「チャーミング」「気立ての良さ」
です。
男の子の名づけに関連する花言葉「天下無敵」は、古事記でイザナノミコトが桃で鬼退治をしたことが花言葉に由来しているそうです。
「桃」から連想される名前
「桃」から連想される名前には、
「桃李」(読み方:とうり・ももき)
「桃爾」「桃慈」(読み方:とうじ)
「桃成」(読み方:とうせい)
「桃吾」(読み方:とうご)
「桃大」「桃汰」(読み方:ももた)
「桃一朗」(読み方:とういちろう)
などがあります。
昔話の「桃太郎」のイメージがあるためか、「桃」がつく名前の男性は、元気で健康な人を連想しますね。
「桃李」なら、俳優の「松坂桃李」さんがいますよ!
かっこいいですよね~♪
柾(マサキ)
柾は6月~7月頃に緑白色の小さい花が咲きます。
小さくて目立たない花ですが、よく見ると花びらは4枚で雄しべも4本あります。
「柾」の花言葉は?
「柾」の花言葉は
「厚遇」
です。
手厚くもてなすの意味がありますが、柾に「厚遇」の花言葉がついた由来はわかりません。
「柾」から連想される名前
「柾」から連想される名前には
「柾貴」「柾輝」(読み方:まさき)
「柾諒」(読み方:まさあき)
「柾潔」(読み方:まさきよ)
「柾慶」(読み方:まさちか)
「柾人」(読み方:まさと)
など珍しい名前も多くありますね。
「柾」がつく名前は、素直で上手に人をもてなすことができる人を連想します。
立葵(タチアオイ)
立葵は6月~8月頃、ハイビスカスに似た花を咲かせます。
花色は、ピンク、白、オレンジ、黄色などがあり、八重咲の立葵もあります。
高く伸びた茎に花が咲く姿が、気高く美しい!と人気です。
「立葵」の花言葉は?
「立葵」の花言葉は
「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ち」
です。
高くまっすぐに成長し、美しい花を咲かせることが「立葵」の由来となっています。
「立葵」から連想される名前
「立葵」から連想される名前としては、
「葵」(読み方:あおい)
「葵斗」「葵音」(読み方:あおと)
「葵亮」「葵祐」(読み方:きすけ)
「葵羽」(読み方:あおば)
「葵伊」(読み方:あおい)
「翔葵」(読み方:しょうき)
などがあります。
おおらかで心が広く、信頼できる人を連想しますね。
女の子の名前に人気の「葵」は、最近では男の子の名前としても人気があります。
サツキ(皐月)
サツキ(皐月)は、5月~6月に赤やピンク、白色の花を咲かせます。
旧暦の五月(皐月)に花が咲くことから、和名で「皐月」と名づけられています。
「サツキ(皐月)」の花言葉は?
「サツキ(皐月)」の花言葉は
「幸福」「協力を得られる」「節約」「節制」
です。
サツキは岩場など厳しい自然の中でも生息できることから、花言葉がついたそうです。
「サツキ(皐月)」から連想される名前
「皐月」から連想される名前なら
「皐月」(読み方:さつき)
「皐平」(読み方:こうへい)
「皐丞」「皐介」(読み方:こうすけ)
「皐太」(読み方:こうた)
「皐雅」(読み方:こうが)
などがおすすめです。
「皐」がつく名前は、厳しい事も乗り越え、賢く、周囲の人から愛される幸せな人を連想します。
ひまわり(向日葵)
ひまわりと言えば季節は夏!向日葵は、7月下旬~9月中旬頃に黄色い花を咲かせます。
ひまわりと聞けば人間の身長を越すくらいの背の高い「ひまわり」を思い浮かべますが、最近では背丈が10㎝ほどの「ミニひまわり」という品種もあります。
ひまわりには「日車」「日輪層」「日向葵」など、別名も多くあります。
「ひまわり(向日葵)」の花言葉は?
「ひまわり(向日葵)」の花言葉は
「私はあなただけをみつめる」「愛慕」「崇拝」
です。
向日葵が太陽に向かってまっすぐに成長し花を咲かせることが、花言葉の由来となっています。
「ひまわり(向日葵)」から連想される名前
「向日葵」から連想される名前には
「日向」(読み方:ひなた)
「日葵」(読み方:はるき)
「日向多」(読み方:ひなた)
などがあります。
明るく、温かい心を持つ人を連想しますね。
桜(サクラ)
日本の国花として多くの人に愛される「桜」は、3月~4月頃に淡いピンクや白い花を咲かせます。
桜の種類は多く、花は一重のものから八重のもの、花色も一般的な淡いピンクや白の他に、黄緑色に緑の筋が入る珍しいものもあります。
「桜」の花言葉は?
「桜」の花言葉は
「精神の美」「優美な女性」
です。
アメリカのワシントン大統領が、幼いころに桜の木を切ってしまったことを正直に話したという逸話や桜の美しさが花言葉になったとされています。
桜の種類によっても花言葉があるんですよ。
ソメイヨシノ「純潔」「優れた美人」
枝垂桜「優美」「ごまかし」
八重桜「豊かな教育」「善良な教育」「しとやか」
どの花言葉も、桜の美しさに関係ありそうですね。
「桜」から連想される名前
「桜」から連想される名前にはどのような名前があるでしょう。
「桜雅」(読み方:おうが)
「桜丞」(読み方:おうすけ)
「桜太朗」「桜太郎」(読み方:おうたろう)
「桜典」(読み方:おうすけ)
「桜汰」(読み方:おうた)
「桜大」(読み方:おうだい)
などがあります。
「桜」がつく名前は、心が清らかで、温かい人を連想します。
スポンサードリンク
終わりに…
いかがでしたか?
今回は、男の子の名前を連想できる春と夏の花の名前をご紹介しました。
参考になる、気になる花の名前はあったでしょうか?
カタカナの花名にも、和名や別名がついている花がありましたので、そちらの方から名前を連想してみました。
カタカナ名しか聞いたことがなかった花にも、意外な和名がついているんですね。
男の子の名前に煮詰まってしまった時、花言葉がある花の名前を参考にするのもいいと思います。
名づけながら、心が和んでいいかもしれませんよ♪
最後までありがとうございました。
スポンサードリンク