今回は、名前由来netさんで発表された2017年ユーザーが選んだベスト・オブ・名字をもとに、憧れの苗字(名字)をランキングにしてご紹介します。



自分の自由にはならないのが苗字!だからでしょうか?憧れの苗字(名字)って誰にでもありますよね。

憧れの苗字(名字)は人それぞれ!珍しい苗字(名字)の人は普通がいい!と思うかもしれませんし、逆に普通の苗字(名字)の人なら珍しい変わった苗字に憧れるでしょう。


今回は名前由来netさんのアクセス数から、憧れの苗字(名字)についてランキングにしてご紹介したいと思います。

あなたは珍しいのと普通どっちが好みですか?



憧れの苗字(名字)ランキング!珍しいのと普通どっちが好み?


生れたその日から一生同じ苗字(名字)の方もいますし、結婚を機に苗字(名字)が変わる方もいますが、苗字(名字)ってそうそう変わるものではありません。

結婚を機に苗字(名字)が変わる方には、ちょっと悩んじゃうような苗字(名字)になる方もいます!ただその苗字(名字)が幸せを運んでくるかもしれないですが(^_^

なかには、憧れだった苗字(名字)になれる方もいますね!そんな方はとってもラッキー♪羨ましいですよね・・・。


でも、人の好みって千差万別!憧れの苗字(名字)には、珍しい苗字(名字)が好きな人と普通の苗字(名字)が好きな人がいるんですよね。

今回は、珍しいから普通まで!ユーザーさんが憧れる苗字(名字)をまとめてランキング形式で発表したいと思います。

どんな苗字に人気があるのか…最後までお付き合いください。

※苗字のランキングについては、名前由来netを参照させていただいております。

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苗字の読み方は「じん」「かみ」「かなえ」「しん」「こう」「みわ」「こお」「かん」と読みます。

青森県津軽地方に多く見られる苗字「神」は、出雲大社の神宮から出た諏訪大社の祭神を祖とする子孫で、神の鎮座地などが由来とされています。


「神」さんのなかには、やはり”神ってる”人もいるんでしょうか…バックには神様がついていて、いつでも見守っていてくれそうな羨ましい苗字「神」!

憧れる人も多いのではないでしょう♪


「神(じん)」なら、『スラムダンク』海南高校の「神 宗一郎(じんそういちろう)」がいます!神ってはいないけれど、努力の人ですよね。



全国順位は1,246位で、全国人数は約14,100人です。


小鳥遊


苗字の読み方は「たかなし」と読みます。

天敵とされる鷹もいなくて、小鳥が自由に遊べる様子から「小鳥遊」となったとされています。

天敵(鷹)なし=タカナシ、小鳥が自由に遊ぶ=小鳥遊ということですね。

「高梨」からの転化とも言われていますが、和歌山県に数件みられるとされる希少な苗字で、全国順位は57,355位、全国人数は約30人です。


小鳥遊なら『中二病でも恋がしたい!』の「小鳥遊六花」がいます!アニメなどの架空の世界ではよく使われていますね。



「小鳥遊」に憧れる人がいるのは、珍しくてかわいらしい漢字の並びが目を惹くからでしょうか?


勘解由小路


苗字の読み方は「かでのこうじ」と読みます。

公家の苗字で、京都の小路の名称「勘解由使庁」の所在地が由来とされています。

山口県に見られる苗字「勘解由小路」は、全国人数約10人とされている大変希少な苗字です。


しかも、漢字五文字の苗字は日本に2つしか存在しないそうなんです!後世にも繋いでいきたい苗字ですよね。

憧れるのも納得のかっこいい苗字です。


佐藤


苗字の読み方は「さとう」「さどう」「さとお」「さと」「さいとう」「そとう」「さふじ」「さとを」と読みます。

全国どこにでも見られる苗字ですが、特に東北地方や山陽地方に多く見られています。

藤原秀郷の子孫が「佐野の藤原氏」といいうことで「佐藤」を名乗ったのが由来とされているそうですね。


全国順位は1位で、全国人数は約1,887,000人!日本で最も多いとされている苗字「佐藤」!

でも「佐藤」さんには、8通りもの読み方があるんですね~。知らなかった!


「佐藤」の苗字だと、俳優の「佐藤健」さんでしょ!と一人を指定できないくらいに多くの有名な佐藤さんがいます。

普通が一番ってことで、「佐藤」さんが憧れの苗字なんでしょうか(^_^


佐々木


漢字の読み方は「ささき」と読みます。

全国順位は13位で、全国人数は約679,000人と言われている「佐々木」は、岩手県や青森県、秋田県に多く見られます。

源頼朝が藤原氏と戦ったとき従軍したことから、東北地方に「佐々木」が多く見られると言われています。

また、語源は小さい崎を表す地名とされています。


「佐々木」に憧れる人が多いのは、もしかして女優・モデルの「佐々木 希」さんが大きく影響しているのでは!!と思います。

顔、スタイル、性格とすべてが素敵な佐々木希さん!女性には憧れの的ですよね。

でも旦那様は、なんで渡部なんだろう・・・一緒にいて安らぐんですかね?


筒香


苗字の読み方は「つつごう」と読みます。

愛知県と和歌山県に見られ、和歌山県と三重県の南部である紀伊国伊都郡筒香庄が発祥と言われています。

筒香は全国順位82,069位で、全国人数は約10人、日本全国で3世帯しかいなしそうですよ。


その中の1世帯の一人にプロ野球選手の「筒香嘉智」がいます。2017年はWBCの日本代表の4番として活躍しましたよね。

筒香選手が有名になってから、この苗字が注目を浴びるようになりましたから、憧れの苗字に「筒香」がランクインしたのは筒香選手への憧れもあるのかな。


高橋


苗字の読み方は「たかはし」「たかなはし」「たかばし」「たはし」と読みます。

全国順位は3位で、全国人数は約1,421,000人、全国的にみられる「高橋」は特に岩手県の湯田町に多く見られるとされています。


高橋のルーツは、日本書紀にある「神に酒を捧げる者」として登場する人物が一つのルーツと言われています。

その他にも天皇の食事を担当した「膳臣」、高橋という土地の名がルーツ!高い場所にかけられた橋に由来しているとされる「高橋」もあるそうですよ。


「高橋」という全国的にある普通の苗字が憧れの苗字にランクインしたのは、俳優の「高橋一生」さん!この人の影響としか考えられない。

『おんな城主直虎』の小野但馬守政次で一気に人気者に!政次が亡くなった時には「マサツグロス」という現象も起きましたね。

今やあちらこちらにひっぱりだこの「高橋一生」さん!この方の影響で「高橋」さんになりたい!と憧れる人が急増したのではないでしょうか。

ちなみに高橋一生さんって、ジブリの『耳をすませば』で「天沢聖司」の役だったそうですよ。


纐纈


苗字の読み方は「こうけつ」「こうげつ」「こうけち」「こうきつ」「こうけん」の他、「こうしぼり」「はなぶさ」「はなふさ」「きくとち」「きくとじ」「くくり」「あやめ」と読みます。

「纐纈」は全国順位は2,612位で、全国人数は約5,400人!岐阜県や愛知県に見られる苗字です。

とても難しい漢字を書く「纐纈」は、奈良時代からある絞り染めの技法「纐纈染め」に由来するそうです。


凛としてかっこいいイメージがある苗字に憧れる人は多いですよね。

それにしても、この苗字はいったい何画くらいあるんだろう・・・試験や書類などに苗字を書くときに字画が多すぎて泣けてきそうです。

「纐纈」の苗字の有名人には、ジャズアルトサックス奏者の「纐纈歩美」さんがいますね。


鈴木


苗字の読み方は「すずき」「すすき」「すすぎ」「すずぎ」と読みます…って知ってますよね~。

「鈴木」の由来は紀伊半島で、紀州の方言で積み上げられた稲穂を指す「ススキ」からきているとされています。

積み上げられた稲穂は、熊野大社の宮司を歴任する「穂積氏」を指し、穂積氏が「鈴木」を称したことが始まりだそう。

なので熊野神社の宮司さんには、「鈴木」さんが多いんだとか。


全国順位は2位で、全国人数は約1,806,000人とされている「鈴木」さんは全国各地に分布していますが、最近では東日本に多く見られています。

「鈴木」さんという普通の名前に憧れる人ってなぜでしょう?普通が一番だからでしょうかね??


一番合戦


漢字の読み方は「いちばんがっせん」「いちまかせ」「いちばんがせ」「いちばんかせ」「いちばかせ」「いまかい」と読みます。

後鳥羽上皇が佐賀県で賊に襲われ、一番合戦があったことが由来と言われています。

佐賀県や兵庫県になどに少数みられる珍しい苗字「一番合戦」は、全国順位は57,823位、全国人数は約30人とされています。


6通りもの読み方がある「一番合戦」!「いまかい」とは読めないでしょ。

なんでも戦いを「いまするのかい?」が「いまかい」になったんだとか・・・ダジャレ見たいと思ってしまうけれど、真剣に考えた苗字なんでしょうね。

苗字に使われている漢字だけを見ると、強くて頼りがいがある人を連想します!かっこいいイメージに憧れる人も多いかもしれません。

【11位】

田中


漢字の読み方は「たなか」「だなか」「でんちゅう」と読みます。

水田のなかに家を構えた豊かな人が由来とされている地名由来の苗字です。

西日本に田中さんが多いのは、その昔、西日本がお米の産地だったことが関係しているそうですよ。


全国順位は4位で、全国人数は約1,343,000人の「田中」は、西日本に多く見られています。

【12位】


漢字の読み方は「うなぎ」「むなぎ」「まん」と読みます。

語源は、つやのある長い魚を指し、それが変化したものとされていますが、そんな魚は鰻しか思いつかないですよね。

全国順位は61,065位で、全国人数は約20人の「鰻」さんは、鹿児島県指宿地域に少数みられる大変希少で珍しい苗字です。


「鰻」なら、『銀シャリ』の「鰻和弘」が有名ですよね。「鰻和弘」さんは2015年に結婚されてますから「鰻」さんの人数も増えていくかもしれませんね!

憧れの苗字に入っているのは、珍しくて目立つからでしょうか?ちょっと理由はわからない…。

【13位】

山本


漢字の読み方は「やまもと」と読みます。

由来は、山本の地名や住んでいるところの地形、山のふもとを意味する言葉が転じて「山本」になったと言われています。


日本全国でみられる苗字「山本」は特に西日本で多く見られ、全国順位7位で全国人数は約1,057,000人とされています。

どんとそびえて堂々としているイメージがあるから、普通の苗字「山本」に憧れる人がいるのかな?

【14位】

青天目


漢字の読み方は「なばため」「なまため」と読みます。

現在の栃木県下野国芳賀郡生田目村が起源の「生田目」と同様とされている珍しい苗字「青天目」は、全国順位16,326位で、全国人数は約330人です。

現在では、福島県いわき市に多く見られています。


「青天目」はNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の登場人物に福島県出身の「青天目澄子」がいました。

NHK連続テレビ小説の影響はとても大きいので、このことが関係し珍しい苗字として憧れの苗字にランクインしているのかもしれませんね。

【15位】

加藤


漢字の読み方は「かとう」「かとお」と読みます。

加賀国の任務に就いていた藤原景道が「加賀の藤原」という意味で「加藤」と称されたのが始まりとされています。

「加藤」は全国順位10位、全国人数は約892,000人!全国にみられる苗字で、とくに岐阜県や愛知県に多く見られています。


加藤さんはそれほど珍しくない普通の苗字ですが、自分のまわりでも憧れの苗字として人気がありますね。

もしかして、将棋の「加藤一二三」さん!ひふみんの影響でしょうか・・・。

【16位】


漢字の読み方は「はやし」「はやさ」「はや」「りん」「りむ」「いむ」「やう」「しげる」「しげ」と読みます。

林は、漢字一文字の苗字の中では、最も人数が多い苗字とされていて、全国順位は18位、全国人数は約548,000人です。


森よりは小さく、樹木が密集している様子から、林とついたのでしょうか?

こちらも普通にある苗字ですが、今でしょ!の「林 修」さんの影響も少しあって憧れの苗字なのかな?

【17位】

五百旗頭


漢字の読み方は「いおきべ」「いおりべ」「いほきべ」「いおきと」と読みます。

古代の豪族の苗字で、五百城部や五百木部が転じて「五百旗頭」になったとされています。

「五百旗頭」は兵庫県に見られ、全国順位22,041位、全国人数は約190人です。


珍しくてかっこよく憧れちゃう苗字「五百旗頭」には、五百の旗をひるがえし、祖神を守護するという意味があるそうですよ。

でも、自己紹介で漢字を説明するのはかな~り難しいですね…。

【18位】

木村


漢字の読み方は「きむら」「こむら」と読みます。

「木村」の語源は村を木で区別したもの、そして地名由来の苗字とされています。

「木村」のルーツは全国各地にあるため、「木村」という苗字も全国に分散して見られ、全国人数は約579,000人とされています。


有名人の木村さんと言えば「木村拓哉」さん、女優の「木村文乃」さん「木村多江」さんなど魅力的な人が多くいますよね。

魅力的な人も多い苗字だから憧れるのかもしれませんねぇ・・・。

【19位】

八月一日


漢字の読み方は「ほずみ」「はっさく」「やぶみ」「ほづみ」と読みます。

古代から神事に携わる名族の苗字で、旧暦の8月1日に稲の穂を摘み、贈る風習が語源とされています。

全国順位は35,388位、全国人数は約80人とされている珍しい苗字「八月一日」は、群馬県、高知県、静岡県、岐阜県などに見られます。


「八月一日」が苗字?この苗字は初見では読めないですよね。そのため珍しいので一度聞いたら忘れない苗字です。

そんなところに人気があって憧れるのかもしれませんね。珍しいけど漢字を説明するのは簡単ですからね♪

【20位】

珍名


漢字の読み方は「ちんな」と読みます。

「珍名」の語源はアイヌ語で、「チン」は「足」、「ナ」は「水や川」の意味があるそうです。

「珍名」は、北海道に少数みられる大変希少な苗字で、全国順位72,847位、全国人数は約10人とされています。


漢字の通り、とっても珍しい苗字ですよね。この苗字を知っている人が結構いるということに驚きです!

なぜこの苗字に憧れるのか?・・・目立つこと間違いなしな苗字ですね(^_^

【21位】

籠池


漢字の読み方は「かごいけ」と読みます。

漏水が激しく籠池と呼ばれていた地域に用水池があったことが語源の一つとされています。

「籠池」は香川県や千葉県などに見られ、全国順位37,597位、全国人数は約70人です。


「籠池」と聞けば、森友学園の「籠池」さんがどうしても、頭に浮かんでしまいます。

憧れというより、気になっちゃって仕方がない名前なのかもしれませんね(;一_一)

【22位】

山田


漢字の読み方は「やまだ」「やまた」「やだ」「ようだ」と読みます。

「山田」は地名由来の苗字とされ、全国各地にそのルーツが広がっています。

全国に約819,000人もの山田さんがいるとされていますが、ルーツが全国各地にあるため「山田」が見られる地域も全国各地に分布しています。


「山田」さんって、どこかのんびりしたイメージがありますよね。

のんびりゆったり過ごしたい人が憧れる苗字なのかもしれませんね。でも、自分の知り合いの山田さんはかな~りテキパキしてますけど・・・。

【23位】

伊藤


漢字の読み方は「いとう」「いふじ」と読みます。

全国順位は5位、全国人数は約1,081,000人とされる「伊藤」は、全国各地に見られますが特に三重県北部に多く見られるそうです。

「伊藤」の由来は、藤原氏が伊勢に住み「伊勢の伊」と「藤原の藤」を組み合わせて「伊藤」を称したのが始まりとされています。

その他にも藤原氏から始まる工藤氏の子孫が東伊豆に移住し「伊豆工藤」を名乗り、その後「伊藤」になったという由来もあります。


「伊藤」さんというと、「テリー伊藤」「伊藤淳史」さんでしょうか。

個性的な有名人が多い「伊藤」という苗字ですから、憧れるその気持ちはかなり千差万別でしょうね。

【24位】

中村


漢字の読み方は「なかむら」と読みます。

中村の語源は小さな村が大きな村になると「東村」「北村」のように分村ができ、この時の本村を「中村」と言うことが語源とされています。

「中村」は全国各地に見られる苗字で、全国順位は8位、全国人数は約1,051,000人とされています。


「中村」と言えば、やっぱり元日本代表の「中村俊介」さんでしょうか。

憧れの苗字としては、その時代に活躍しているスポーツ選手に憧れる人も多いのかもしれませんね。

【25位】

小林


漢字の読み方は「こばやし」「こはやし」「おはやし」「おばやし」「こばし」と読みます。

「小林」は地名から発祥した苗字、小さな林の側に住んでいた人が名乗ったとも言われていいます。

長野県や群馬県、山梨県で多く見られる苗字で、全国順位は9位、全国人数は約1,034,000人です。


女優の「小林聡美」さんや歌手の「小林幸子」さんなど、個性的な人が多いイメージのある「小林」さんです。

何といっても全国に多い苗字ですから、これから結婚する方は「小林」さんになれる確率が高いですね。

【26位】

吉田


漢字の読み方は「よしだ」「よした」「よじだ」「きちだ」「きった」と読みます。

「吉田」は芦(あし)の生えていた湿田が語源でしたが、「あし」は「悪し」に通じるため、後に豊饒田(土地がよく肥える)の意味を持たせて「吉」の字を当てたとされています。

「吉田」は関西地方に見られる苗字で、全国順位は11位、全国人数は約835,000人です。


吉田さんも普通に見られる苗字ですが、歴史的に見ても吉田 兼好や吉田 松陰、吉田 茂とかなりレベルの高い苗字です。

芸能人でも吉田栄作さんやレッド吉田さんのほか、天童よしみさんの本名も吉田 芳美とかなり多い苗字です。

【27位】

鼻毛


漢字の読み方は「はなげ」と読みます。

もとは「髭」姓だったのが後に「鼻毛」姓に改められたと言われていますね。

大阪府に見られる珍しい苗字で、全国順位は57,433位、全国人数は約30人です。


鼻毛さんに憧れるって・・・ちょっとよくわかりませんが、一度聞いたら忘れられないからでしょうか。

でも、一度覚えたら絶対に忘れられない苗字なので、案外人気者も多いかもしれませんね。

【28位】

松本


漢字の読み方は「まつもと」「まつほん」と読みます。

語源は、「松」は古来から「招福の木」とされ、「本」は「ふもと・源」の意味があり、多くの人に好まれてきたのが由来とされています。

全国に見られる苗字ですが、熊本県、大阪府、兵庫県などに多く見られています。

全国順位は15位、全国人数は約631,000人です。


松本幸四郎さん一家が親子三代で襲名ということで、話題になっていましたよね。

この苗字があこがれの苗字にランクインしているのは、松本幸四郎さん一家が大きく影響しているのかもしれません。

【29位】

井上


漢字の読み方は「いのうえ」「いのえ」「いかみ」「いがみ」「いうえ」「いね」「いねい」「いない」「いなえ」と読みます。

全国に見られる苗字「井上」は、井戸の周辺、井戸の上手が語源とされ、全国順位は16位、全国人数は約617,000人です。

個人の周辺にいる「井上」さんは、生き方がスマートでかっこいいんです!そんな彼女を見ていると、井上さんになりた~いと思います。

【30位】

毛受


漢字の読み方は「めんじょう」「めんけ」「めんじゅ」「めんじゅう」「めんじょ」

「めんぞう」「もうじゅ」「もじゅ」「もず」「もうけ」「けうけ」「せんじゅ」と読みます。

現在の愛知県、尾張国中島郡毛受村が起源とされ、全国順位は7,349位で、全国人数は約1,200人です。


「毛受」さんという苗字、聞いたことがありませんでしたが、全国に1,200人の「毛受」さんが実在されているとは・・・。

案外この憧れの苗字「毛受」さんになれることも不可能ではない気がしますね。

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終わりに


いかがでしたか?

今回は、名前由来netさんが発表された2017年ユーザーが選んだベスト・オブ・名字をもとに、皆さんが憧れる人気の苗字(名字)をランキング形式でご紹介しました。

自分もこんな苗字になりたかった!という名字はありましたか?


憧れの苗字(名字)なら、普通の苗字の自分としては珍しい苗字に憧れますが、ランキングには日本に多くの人が実在されている苗字も多くありました。

それって珍しい苗字の方が、普通の苗字になりた~い!なんていう願望があるのかもしれませんね。

中には、実在の方が響きに悩んでいる珍しすぎる苗字(名字)に憧れるという方もいらっしゃいます。

憧れの理由は、目立つからでしょうか?その苗字(名字)に憧れる気持ちはご本人にしかわかりませんね。

時代の流れによって、憧れの苗字(名字)も全く別の苗字(名字)が並ぶのかも?


最後までありがとうございました。

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