今回は、数字から始まる珍しい女の子の名前についてランキングにしてご紹介していきたいと思います。



数字から始まる女の子の名前ってどんなイメージがありますか?

個人的な感覚としては、古風・和風なイメージがあります。


当然漢数字には、「一」~「百」「千」「万」など多くの種類があって、名前のイメージもその数字の種類によって異なりますよね。

まさに漢字ひとつで印象が全然かわってしまうでしょう。


今回は、そんな印象を左右する始まりが漢数字の珍しい女の子の名前を集めてみました。

どんな珍しい名前が登場するのか、ぜひご覧ください。



数字で始まる珍しい女の子の名前ランキング2017!古風や和風も!


名前の始まりが数字の女の子の名前!キリッと凛としたイメージがあります。

また、穏やかに落ち着きがあり、聡明な印象を受ける人も多いのではないでしょうか?


実際、名前ランキングの上位にあがることは少なくて比較的人気が低いのが数字から始まる名前の特徴ともいえます。

でも、その分印象が残りやすくインパクトが大きい!そんな名前が多くありますね。


今回はそんな数字で始まる名前のなかでも、珍しい女の子の名前を個人の独断と主観で選び、ランキング形式にまとめました。

ぜひごゆるりとお楽しみいただけたらと思います。

紙に書き留めたくなるような、数字で始まる珍しい女の子の名前があるかもしれませんよ!

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百環


名前の読み方は「とわ」と読みます。

「百」は「ひゃく」「もも」「もろもろ」、「環」は「たまき」「巡る」「かこむ」「輪」などの意味があります。

「百」と「環」から成る「百環」には、多くの才能を持ち、繋がりや結びつきを大切にできる、協調性のある人になってほしいと願いが込められます。


響きも綺麗で、人間関係が広く賢い女性を連想する素敵な名前ですよね。

でも読み方が難しい珍しい名前なので、初めて逢った方は「とわ」と読めないかもしれませんね。


五花


名前の読み方は「いつか」と読みます。

「五」には「いつつ」「いつ」「いつたび」、「花」には「草木の総称」「花が開く」などの意味があります。

「五花」は、花のようにかわいらしく、皆に愛される人に育ってほしい、華やかで花のある人生を送ってほしいなどの願いが込められます。


新緑も美しく、花々も咲き乱れる五月生まれの女の子の名前の候補にあがりそうですね。

クリアな響きも美しい名前です。


六花


名前の読み方は「りっか」と読みます。

「六花」とは、雪の異称のことで、雪の結晶が六角形であることから「六花」と呼ばれています。

「六花」は、透明感のある美しい心を持つ、かわいらしい人になってほしいと願いが込められる名前です。


「六花」なら『中二病でも恋がしたい!』のヒロイン「小鳥遊六花」がいますね。



かわいいキャラなので、名前のイメージが湧いてくるでしょうか?

ちなみに2018年1月6日に劇場映画版が公開予定!楽しみですね。


一姫


名前の読み方は「いつき」と読みます。

「一」は「ひとつ」「はじめ」「もっぱら」、「姫」は「皇帝の娘」「女子の美称」「王妃」「ひめ」などの意味があります。


「一姫」は、素直に可愛らしく、周囲の人に愛される人になってほしいと願いが込められる名前です。

かけがえのない大切な娘に名づけたい名前ですね。

また、「一姫」には「いつき」の他に「かずき」の読み方もありますので、好みが分かれるところです。


百奈


名前の読み方は「もな」と読みます。

「百」には「ひゃく」「もも」「もろもろ」などの意味の他に、「力を入れ踏ん張るさま」という意味もあります。

「奈」は、「いかん」「どうか」などの意味の他に、優雅・豊で美しいという花言葉を持つ「からなし」(カリンの別名)の意味もあります。


漢字の意味などから「百奈」には、ここ一番頑張ってほしい時に踏ん張れるパワーのある人となり、実りの多い人生を送ってほしいと願いが込められます。

「百奈」は「もな」の他にも「ももな」の読み方もあります。

漢字の響きはかわいいのに、意味にはたくましさを感じる名前です。


二菜


名前の読み方は「にな」と読みます。

「野菜」の意味がある「菜」は、「快活」「明るい」などの花言葉がある「菜の花」を連想します。

明るく前向きにかわいらしく、健やかに育ってほしいと、「二菜」にはそんな願いが込められそうです。


漢字をみると思いっきり和風な名前ですが、「にな」という読み方の響きは国際的な響きのある名前です。

海外の方にもウケがよさそうですね。


七彩


名前の読み方は「ななせ」と読みます。

「彩」には「いろどり」「いろをつける」「美しい」などの意味があります。

「七彩」は、七色の色からなる虹のように、彩り美しく周囲の人を惹きつける魅力的な人になってほしいと願いが込められる名前です。

漢字の並びも美しい名前ですね。


三月


名前の読み方は「みつき」と読みます。

「三」は、「三度」「みたび」「しばしば」「たびたび」、「月」は意味で調べると「地球の惑星」とでます。


月の光のように、穏やかで優しく、人を包める温かさのある魅力的な人になってほしいと願いが込められる名前です。

「みつき」の響きを聞けば、「美月」「充希」の漢字を連想する方が多いですよね。

単独で「三月」とあったら、お名前と思わないかもしれません。


七日月


名前の読み方は「なづき」と読みます。

「七」は、「ななつ」「いくども」、「日」は「ひ」「太陽」「日光」「ひざし」、「月」は「地球の惑星」などの意味がありますね。


月光のようにやわらかく優しく、お日さまのように周囲の人を明るくする温かい人になってほしいと、「七日月」には願いが込められそうです。

ある月(1月~12月)の七日に生まれたから!という理由で、「七日月」と名づけるかたもいるそうですよ。


千莉


名前の読み方は「せんり」と読みます。

「千」には「せん」「千回」「多いこと」、「莉」はジャスミンをいいます。

「千莉」は、白く、かわいらしいジャスミンの花のように、清らかな心で多くの人に優しさを与えられるような人になってほしいと願いが込められる名前です。

ナチュラルな女性を連想する素敵な名前ですね。

【11位】

五央梨


名前の読み方は「いおり」と読みます。

「いつつ」「いつたび」などの意味を持つ「五」、「まんなか」「中央」などの意味を持つ「央」、「愛情」などの花言葉があり、純白の花をつける「梨」の三文字で「五央梨」。

「五央梨」には、自然のままに清らかな心で人を惹きつけ、惑わされることなく人をまとめていける人になってほしい!そんな願いが込められそうです。


この「いおり」の響きは、男の子の名前にも人気です。

ただ、男の子なら「伊織」という漢字のほうがよく使われていますね。

【12位】

二十三


名前の読み方は「はつみ」と読みます。

「二十三(はつみ)」は、かわいらしさと芯の強さの両方を感じる名前ですよね。


「23日生まれだから」「父親や母親の年齢が23歳だったから」というような由来で名づけられる方が多いようです。

「二十日」を「はつか」、「三日」を「みっか」と読むことから、「二十三」を「はつみ」と読むのでしょうか。

【13位】

一望


名前の読み方は「ひとみ」と読みます。

「望」「願い」「眺め」などの意味がある「望」は、女の子の名前に「み」の響きで人気がありますね。

広い視野で周りに起きていることを把握し、繊細な気遣いができる人になってほしい、希望にみちた人生を送ってほしいなどの願いが「一望」には込められます。

「一望」は、「ひとみ」の他に「かずみ」の読み方もある名前です。

【14位】

十貴香


名前の読み方は「ときか」と読みます。

「十」は「とたび」「多数」「十分」、「貴」は「優れている」「身分が高い」「栄える」、「香」は「かおり」「かおる」の意味があります。

「十貴香」は、上品で社交的、多くの人を惹きつけるような魅力がある賢い人になってほしいと願いが込められる名前です。

【15位】

八瑠奈


名前の読み方は「はるな」と読みます。

末広がりで縁起の良いイメージがある「八」、瑠璃色の美しいイメージがある「瑠」、女の子の名前に人気がある漢字「奈」の三文字で「八瑠奈」。

「八瑠奈」には、美しい心の持ち主となって、成長するにつれて幸せが増える、実り豊かな人生を送ってほしいと願いが込められます。

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終わりに・・・


いかがでしたか?

今回は、数字で始まる珍しい女の子の名前をご紹介しました。

かなり珍しい、読み方の難しい名前もありましたね。


意外と数多くある数字で始まる女の子の名前ですが、実際に使われている女の子の数字の名前は男の子の名前ほど多くはないかもしれません。

と言うことは!あちらにもこちらにもある名前ではないので、印象に残りやすいですね。

印象に残りやすいうえに、凛とした聡明なイメージや穏やかで落ち着いたイメージを浮かべるんですから、良いことづくめ♪

女の子の名前の候補にあげてもいい名前ですね。


最後までありがとうございました。

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