子供のランドセルカバーは手作りで作りたい!
そんなママさんは作り方って気になりますよね?
小学生のランドセルカバーと言うと、以前は雨の日に雨除けとして使用していたイメージがありますね。
最近のランドセルは、雨の日のカバーが不要なくらい品質が良いものもありますが、それでも傷や汚れの防止にはカバーは必需品です。
ランドセルは安いものではないですから、しっかりと6年間使うためにも、やっぱり用意しておきたいものでしょう。
実は、手作りランドセルカバーは意外に簡単に作れるものなんです。
そこで、これから小学生になる男の子や女の子の入学準備として、簡単に作れる手作りランドセルカバーの作り方を紹介したいと思います。
目次
簡単に作れる手作りのオリジナルランドセルカバーがおすすめ!
ランドセルカバーも、黄色い無地しかなかった昔と比べてバリエーションも豊富!
現在では、花柄やラインストーンなどがデコレーションしてある可愛いものや、シンプルでカッコいいものまであります。
もはや、ファッションの一部と言っても過言ではありません。
もし、洋服を毎日変えるようにランドセルの着せ替えが出来たら楽しいですよね。
ランドセルカバーには既製品も種類豊富にありますが、やっぱりどれも似たようなデザインになってしまいオリジナリティがありません。
ならば、自分だけのオリジナルランドセルカバーを作りたい!
そんなママたちのために、今回は手作りランドセルカバーの作り方をご紹介したいと思います。
スポンサードリンク
手作りランドセルカバーのおすすめ素材は?
ランドセルカバーを手作りするときに使われる素材としておすすめなのは、ラミネート加工の生地です。
ラミネート生地とは、綿や麻などの生地にポリ塩化ビニールを貼り合わせた、防水効果の高い生地のことを言います。
一般的には表となる面が加工されたものになりますが、裏側も加工されている生地もあります。
手芸店やインターネットでも広く取り扱われており、やや厚手の、張りのある生地はバッグやポーチにも人気の素材です。
ラミネートが手に入らない、家にあるもので作りたい!という方なら、
防水ビニールコーティングされているランチョンマット
撥水加工されているテーブルクロス
撥水加工されているテーブルクロス
などで代用することで、手作りランドセルカバーを作ることも可能です。
実際、この他にも工夫次第で様々なものが使用できそうですよね。
手作りランドセルカバーにおすすめのラミネート生地2選!男女兼用で使える!
それでは、ランドセルカバーとして使う場合におすすめのラミネート生地を2つご紹介したいと思います。
男の子でも女の子でも使いやすいおしゃれな人気のラミネート生地を選んでみました。
ぜひ参考にしてくださいね。
【つや消しラミネート】ギンガムチェック
男の子にも女の子にも合わせやすいのがギンガムチェックです。
手作りランドセルカバーとしては人気の定番生地ですね。
カラーバリエーションも豊富で、
チョコレート
カフェオレ
ブラック
ネイビー
レッド
ラベンダー
フレッシュグリーン
サックスブルー
ピンク
さわやかブルー
ブラッドオレンジ
ベビーピンク
カフェオレ
ブラック
ネイビー
レッド
ラベンダー
フレッシュグリーン
サックスブルー
ピンク
さわやかブルー
ブラッドオレンジ
ベビーピンク
など、とにかく扱われている種類が豊富なのも特徴です。
男女どちらでも使えるような色を選べば、弟さん、妹さんなど、次の入学を控えた子供にも使えますので無駄になりませんよ。
【つや消しラミネート】『今年人気のギンガムチェックだぁ!』【定番】
【つや消しラミネート】タータンチェック
オシャレなお子さんにおすすめのタータンチェック。ちょっとした高級感のある柄で、個性が光りますね。
落ち着きがあって、おしゃれな小学生らしさも演出できます。
ちょっと他の人とは違ったランドセルカバーを作りたいというママにピッタリですね。
こちらも男の子、女の子ともに使いやすくておすすめですよ。
手作りランドセルカバーの型紙はどこから入手する?
ランドセルカバーを作る場合、まずは型紙が必要になります。
一番最初に、ランドセルカバーに必要な型紙を取ることから始めましょう。
型紙の見本になるように、無料でランドセルカバーの型紙を公開してくださっているブログをご紹介します。
無料で使わせてもらえるなんて本当に感謝ですね!
Handmadeどっとこむ
無料のランドセルカバーの型紙を提供してくれるブログは、こちらのHandmadeどっとこむ様になります。
ランドセルの大きさによって、多少型紙の大きさも変わると思いますが、基本の型紙を教えて頂けるのはありがたいですね。
この型紙を基本として、自分のランドセルにあわせてサイズを調整しましょう。
例えば、お持ちのランドセルの横幅が25cmであった場合、生地の横幅は2cmプラスして27cmで裁断します。
最近のランドセルはメーカーによって微妙に寸法が変わってきますのでご注意ください。
スポンサードリンク
おしゃれな手作りランドセルカバー!簡単でおすすめの作り方5選!
ランドセルカバーの作り方にはいくつか方法があります。
今回は、その中でも簡単な作り方を公開しているブログやサイトを5つご紹介します。
子供さんだけが持つオリジナルのランドセルカバーの出来上がりが楽しみですね。
自分に合った作り方を見つけて、手作りランドセルカバーを作る参考にしてください。
Handmadeどっとこむ
先ほど、無料でランドセルカバーの型紙を提供してくださっているブログです。
こちらで、続くりランドセルカバーの作り方も教えてくれます。
ラミネート生地は縫いにくい生地なのですが、縫いやすい方法を紹介されています。
スタンダードな手作りランドセルカバーの作り方としては、
①生地を裁断する
②裁断した生地の縫い代を1㎝の三つ折りにして縫う
③レースなどで、好みの飾り付けをする
④開け口のカーブ部分にバイアスを縫い付ける
⑤本体の上部の縫い代を三つ折りにし、中央に10㎝のゴムを挟んで縫い付ける
⑥本体のまわりにバイアステープを縫い付ける
②裁断した生地の縫い代を1㎝の三つ折りにして縫う
③レースなどで、好みの飾り付けをする
④開け口のカーブ部分にバイアスを縫い付ける
⑤本体の上部の縫い代を三つ折りにし、中央に10㎝のゴムを挟んで縫い付ける
⑥本体のまわりにバイアステープを縫い付ける
になります。
中学受験に向けて頑張る娘と家族
こちらでは、Handmadeどっとこむさんの型紙を使って、テーブルクロスや蛍光テープを利用したオリジナルのランドセルカバーの作り方を紹介しています。
ひと手間かけることで、さらにオリジナリティのある世界にひとつだけのランドセルカバーが作れますね。
おすすめの蛍光テープを利用した手作りランドセルカバーの作り方は、
①生地を裁断する
②型紙に蛍光テープを取り付ける位置を記載する
②裁断した生地の縫い代を1㎝の三つ折りにして縫う
③傾向テープで飾り付けをする
④開け口のカーブ部分にバイアスを縫い付ける
⑤本体の上部の縫い代を三つ折りにし、中央に10㎝のゴムを挟んで縫い付ける
⑥本体のまわりにバイアステープを縫い付ける
②型紙に蛍光テープを取り付ける位置を記載する
②裁断した生地の縫い代を1㎝の三つ折りにして縫う
③傾向テープで飾り付けをする
④開け口のカーブ部分にバイアスを縫い付ける
⑤本体の上部の縫い代を三つ折りにし、中央に10㎝のゴムを挟んで縫い付ける
⑥本体のまわりにバイアステープを縫い付ける
になります。
アトリエ
こちらでは、マジックテープを使用するタイプのランドセルカバーの作り方を写真付きで分かりやすく説明されています。
マジックテープを使った手作りランドセルカバーの作り方の手順は、
①布を裁断します。
②飾りを付ける位置の確認をします。
③裏側のパーツで、ランドセルの周囲にあたらない部分をバイアステープで処理します。
④マジックテープを切ります。
⑤裏側にマジックテープを付けます
⑥飾りを付けます。
⑦周囲を0.5㎝の所で縫い合わせます。
⑧周囲をバイアステープでくるみます。
②飾りを付ける位置の確認をします。
③裏側のパーツで、ランドセルの周囲にあたらない部分をバイアステープで処理します。
④マジックテープを切ります。
⑤裏側にマジックテープを付けます
⑥飾りを付けます。
⑦周囲を0.5㎝の所で縫い合わせます。
⑧周囲をバイアステープでくるみます。
になります。
Natsuの収納工房
Natsuの収納工房さんでは、ゴムを使用するタイプのランドセルカバーの作り方を「天使のはね」のランドセルサイズで説明されています。
ゴムを使用した手作りランドセルカバーの作り方としては、
①布を裁断する
②折り返し部分を作る
③②と平ゴムを本体に縫い付ける
④ゴムを本体に縫い付ける
⑤本体を縫って仕上げる
②折り返し部分を作る
③②と平ゴムを本体に縫い付ける
④ゴムを本体に縫い付ける
⑤本体を縫って仕上げる
になります。
娘二人のアラフォーワーママ日記
防水ビニールコーティングのランチョンマットを使用して、ランドセルカバーの作り方を紹介されています。
雨の日にとても重宝しそうですね。
しかも、簡単に作れそうですので、是非挑戦してみてください。
ビニールコーティングのランチョンマットを利用した手作りランドセルカバーの作り方は、
①ランチョンマットをランドセルの幅に合わせて折って縫う
②ゴムをランドセル幅より少し短く切って縫い付ける
③片方の中心にリボンを付ける
②ゴムをランドセル幅より少し短く切って縫い付ける
③片方の中心にリボンを付ける
になります。
詳しいカランドセルカバーの作成方法は、各ブログやサイトをご覧ください。
手作りランドセルカバーの作り方を動画で確認!
上級者向けになりますが、YouTubeなどの動画サイトでも手作りランドセルカバーの作り方は紹介されています。
ミシンが必要だったり、寸法などにコツや慣れが必要になりますが、かなり見た目もレベルの高いランドセルカバーが作れますので、ミシンをお持ちのご家庭の方はぜひ挑戦してみてください。
スポンサードリンク
最後に・・・
いかがでしたか?
今回は、手作りで簡単なランドセルカバーの作り方をご紹介しました。
コレを作ってみよう!というランドセルカバーは見つかりましたか?
ここまで見て、「やっぱりちょっと・・・」という方は無理せずに市販のランドセルカバーを買ってもよいと思います。
既製品のランドセルカバーも可愛いものやカッコいいものが沢山あります。
育児、子育てのコツは「楽しく、無理なく、できる範囲で!」だと思いますからね。
でも、「高い・・・」「自分の好みの商品が見つからない・・・」という方にはぜひチェレンジしてみてほしいです。
結構ランドセルカバーってすぐボロボロになってしまい、買い替える人も多いとか・・・。そう考えると手作りでいつでも自分で準備できるようにしておくのもメリットですね。
手作りのランドセルカバーなら自分の好みにあった物を安く作ることが出来ます。
そして、なんと言っても子供さんだけのオリジナルです。
作成している時には、ママも子供も出来上がりが楽しみでワクワクしそうですね。
最初は家にある生地で練習として作ってみるのもいいかもしれませんよ。
最後までありがとうございました。
スポンサードリンク