今回は、た~とで始まる珍しい苗字に関するエピソードをご紹介します。
結婚して珍しい苗字になった人にお話を聞いてみると、やっぱりいろいろ苦労したという言葉を聞きます。
最初から珍しい苗字の人は慣れているかもれませんが、急に変わると困惑することも多いのではないでしょうか?
今回は、そんなた行で始まる珍しい苗字(名字)のエピソードをご紹介したいと思います。
是非最後までお付き合いください。
目次
珍しい苗字あるあるエピソードを紹介!【た~と】編
た~とで始まる珍しい苗字といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
珍しい苗字には、難しい漢字のものや読み方が特徴的なものまでいろいろありますよね。
今回ご紹介するた行の苗字だと、
竹之木進(たけのきしん)
大豆本(だいずもと)
千葉櫻(ちばざくら)
茶谷垣内(ちゃやがいち)
珍名(ちんな)
六十里(ついひじ)
九十九(つくも)
定良(ていら)
勅使河原(てしがわら)
東京(とうきょう)
土器手(どきて)
突々(とつとつ)
鳥居小路(とりいこうじ)
などの珍しい苗字が存在します。
今回は、そんな珍しい苗字(名字)でのあるある!というエピソードをご紹介したいと思います。
では早速、漢字の読み方がた~とで始まる珍しい名字についてのエピソードをランキング形式で発表していきましょう。
#体験談は随時更新、追加していきく予定です。
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聞き間違いの極み!「種村」は聞き間違えの宝石箱!
私は旧姓は苗字も名前もありふれた名前なので、聞き間違いなどとは無縁でした。
しかし、結婚して「種村(たねむら)」という珍しい苗字になり、銀行や郵便局の窓口や電話口など、間違われることが多くびっくり!
特に「金村」さんや、「竹村」さんなどはほんとに多いです。
この間、「植物の種村です。」と言ったら、「あぁ、「稲村さん」ね!」っておしい!
「植物の種の種村です」まで言わなければならないのが苦痛です。
そしてこの間は「谷沼」まで・・・もはや原型もなく、ついにここまできたか・・・と苦笑してしまいました。
間違えが生んださらなる間違え
私の名前はすこし珍しい苗字で「高越(たかごし)」と読みます。
よく人にはたかごえさん?やこうえつさん?と間違えられます。
仕方がないと思うも普段から慣れているため、その名前でも気にせず呼ばれたら「はい」と返事をしていることにしています。
そんな気にしてもいないある日、病院の受付で「たかごえさん!」と呼ばれました。
いつもの事だしと思い返事をすると、隣のおばちゃんも立ち上がったんです!
このおばあちゃんの名前が「たかごし」だったようで、「あっ!間違えた!!」と思い慌てて席に座ったんですが・・・。
しかし、実は受付が読んだのは僕の方で、カルテを見て性別、名前が違うことで受付の前では大混乱を招いていてとても困りました。
「瀧田」の印鑑希望!聞き間違いも多くて・・・
私の旧姓の苗字が「瀧田」(たきた)と言います。
一番困るのは、ハンコを作るときですね。
「瀧田のハンコが無いので作ってもらいたいのですが・・・」
と、ハンコ屋さんに言うと
「え?たきた?そんな珍しい苗字あったかな?」
と、まず驚かれます。
そして、店内にあるハンコを「た」の順に見ていくのですが、滝川や、滝岡などはあっても瀧田は何度見ても無く、
「あぁ、ないですね。作らなきゃいけないのでお金が少し高くなりますけどよろしいですか?」
となるのがデフォルト。
でも、それだけでは終わらないのが「瀧田」という名字。
「大丈夫です」
と、答え注文書に漢字を書くと、
「あぁ、難しい方の瀧ですかぁ。普通の大きさだと文字が潰れてしまいますので、少し大きめの物になります。その場合はまた少し値段が変わりますがよろしいでしょうか?」
と、普通の人よりも高いハンコしか作れないという問題が。
他にも、電話の時は効き間違えられることが本当に多く、私が舌っ足らずなのか、よく
「え?たつた様でしょうか?」
と、一回は聞き返されて
「いえ、た、き、た、です」
と、一文字一文字力を入れて言わないと伝わりずらくていつも大変な思いをしました。
伊達正宗って知らないの?日本のゆとり教育の弊害か?
「伊達」。
これは私の旧姓なのですが、誰もが知っている名字だと思っていたのですが、実際は全国に18000人くらいでちょっと珍しい苗字なんだそうです。
実際、自分のまわりにも家族以外には見たことがありませんね。
歴史に詳しい人やテニスを知ってる人は当然すぐ読めるのですが、中にはまったく知らない人というのもいました。
そういった人たちから何度も呼ばれたのが「イタチ」です。
伊達政宗しらんのかい!?と思ったり言ったりした事もありますが間違えられた時の悲しさと訂正は面倒くさかったです。
今では結婚したのでどこにでもある誰でも読める簡単な苗字になってしまったので少し寂しくもあります。
先生に覚えてもらえなかった苗字「平良」。一度くらいは読んで欲しかった。
私は沖縄県出身で、現在は大阪に住んでいます。
私の苗字は「平良」なのですがこれは沖縄では珍しくもないありふれた苗字です。
実際、私と同じ苗字の方は他にもいました。
しかし、進学を機会に大阪に来て自分の苗字がはじめて珍しい苗字だと言われました。
まず、「平良」はタイラと読みますが初対面の方(例:配達人)は殆どの確立でヒラヨシさんと言います。
でも、これは振り仮名も打たれてない状況なので仕方ありません。
しかし、私の通っていた大学のある1人の講師は一年を通して一度も私の正式には読んでくれませんでした。
他の講師は珍しい苗字だね、と一度間違えたらきちんと正式に読んでもらえましたが、どうやらこの講師だけは覚えられなかったらしく・・・。
結局、最終的に学籍番号で呼ばれることに(+_+)
一度くらいは読んで欲しかったと今でも思いますね。
「禿川」さん、本当にごめんなさい!名は体を表すのか・・・
20代の頃会社の上司に「禿川」という人がいたんです。
「とくがわ」と読むんですけど、その人がそれは見事にハゲてて、何度も思い出して吹き出してしまいましたww
本人のいない飲み会ではいつも「ハゲカワがさ~」と言っていましたが、ある日そればバレてしまって・・・
怒られなかったんですけど、悲しそうな背中を見て申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
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最後に・・・
いかがでしたか?
今回は、漢字の読み方がた~とで始まる珍しい名字のエピソードや体験談をご紹介しました。
いろいろな苗字を見ていると、まだまだ自分は人とそれほどめぐり合えていないのかな?と思いますね。
珍しい苗字の人にほとんどあってないですからね~・・・。
また、自分の苗字って使い慣れてて普通って思っていても、実はちょっと珍しかったということもあるのではないでしょうか?
一度順位を調べてみると面白いかもしれませんよ!
最後までありがとうございました。
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