今回は、読み方がや~よで始まる珍しい苗字についてのエピソードをご紹介します。
皆さんは今までの人生で、何人変わった苗字の方と出会ってきたでしょうか?
普通に生活していても、結構珍しい苗字の方って出会ってしまうものなんですよね~。
でも、珍しい苗字を持つからこそのエピソードもあるでしょう。
今回は、そんな珍しい苗字の中から、や行で始まる苗字(名字)のエピソードをご紹介したいと思います。
いったいどんなエピソードがあるのでしょうか!?
目次
珍しい苗字あるあるエピソードを紹介!【や~よ】編
今回は、や~よで始まる珍しい苗字のエピソードをご紹介しますが、どんな苗字があるんでしょうかね?
皆さんはいくつ思いつきますか?
今回のや~よではじめる苗字としては、
薬王(やくおう)
八十八(やそはち)
山乙(やまおつ)
矢満田(やまんだ)
幻夢桜(ゆめざくら)
遊井名田(ゆいなだ)
祐乗坊(ゆうじょうぼう)
有隣(ゆうりん)
由類江(ゆるえ)
輿儀(よぎ)
夜鷹木内(よたかきうち)
四十八願(よいなら)
饒平名(よろへな)
などなど、多くの珍しい苗字があるみたいですね。
今回は、珍しい苗字(名字)についてのエピソードをランキング形式でご紹介したいと思います。
是非最後までお付き合いください。
#体験談は随時更新、追加していきく予定です。
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勇気を出して!と言われても・・・。「結城」ですから・・・。
私の旧姓は結城(ゆうき)といいます。
小中学生の時は珍しい苗字だと言われていました。
何かを発表するときに私の順番が回ってくると、決まってよくからかわれていましたね。
「結城(ゆうき)さん、勇気(ゆうき)を出して頑張れ!」とか、本当によく言われていました。
大人になった今は苗字のことを何とも思っていませんが、当時はからかわれるたびに苗字を変えたいと強く思っていたのを覚えています。
今思うとただのダジャレのようですよね。
電話で聴き間違えの多い「梁田」という名字。
結婚してから変わった「梁田(やなだ)」という名字。
ちょっと珍しい程度にしか思っていなかったんですけど、電話での聴き間違いがすごく多い!!
「やまだ」や「はなだ」は当然のこと、中には「やんだ」というような聞き間違いも。
自分の滑舌がわるいのかな?と不安になりましたけど、生まれてずっとその苗字の主人も同じように聴き間違えられててほっとしましたww
きちんと漢字を見てください!「矢尾板」ですよ!
私は結婚して、「矢尾板(やおいた)」という、あまりいない珍しい苗字に変わりました。
年配の方だと、「昔ボクシングやってた人にいたね!親戚!?」なことを(冗談?で)よく言われます。
しかしこの名字、自分の口から言う分には聞き返されたりしないのですが、読み間違えが多いです!
板を坂と間違えて「やおさか」、ぱっとしか見ていないのか「やいた」「やさか」と呼ばれたりします。
結婚後に出会ったママ友だっり、新しい就職先では苗字を覚えてくれますが、同級生や親戚は珍しい苗字のためか、全然覚えてくれません。
ま、離婚したので元の苗字に戻ったんですけどね!(笑)
「吉廣」は名前と間違えられる!シャチハタを探す日々・・・
私の嫁ぎ先の苗字は「吉廣」と言います。読み方は「よしひろ」。
広島の尾三にある名前だそうですが、珍しい苗字なんで同じ苗字の方はほぼ親類です(*^_^*)
なので、電話や広島以外のところで苗字を言うと、だいたい「名前ではなくて苗字を教えてください!」と言われます。
だから「よしひろです。」とお伝えすると、一瞬の沈黙…だから追い討ちをかけるように「苗字がよしひろです」とお伝えします。
旧姓が「山口」だったので、漢字を説明するのも本当に面倒で慣れませんね。
因みにシャチハタの印鑑も一度も見たことがないです。
可愛い女の子なのに…武士っぽい?!「頼重」さんはたくましい!
珍しい苗字、と言われて真っ先に思い出すのが、昔、同じ部署内で働いていた「頼重(よりしげ)」さんという女の子です!
自己紹介をされた時、周りがポカンとしていました。
彼女は、そういう態度にも慣れているようで
「どういう漢字か想像出来ないでしょう?!頼るに重い、って書くんです!どう見ても武士ですよね!落ち武者ではありませんよ!」
と笑いを取っていました。
ただ、日本でも数少ない珍しい苗字…、100均や文具店の簡易ハンコ売り場に絶対置いていない苗字なので、わざわざ注文するのが面倒だと嘆いていたのも印象的です。
一発で覚えてもらえる、という利点もありますが、思わぬ悩みもあるものですね。
珍しい苗字あるある」かも…?
「山牟呂」は筆記ができないと説明が面倒です。
私は結婚して「山牟呂」という名前になりました。
かなり珍しい苗字だと思っています。
苗字自体は普通に読め、「ヤマムロ」というのですが、相手に口頭で説明するのが面倒です。
相手に伝える時に、
「ヤマは、山です。」
「ムロのムは牟、カタカナのムに牛です。」
「ロはお風呂の呂です。」
と説明するのですが、ムがいつも伝わらない。
ムの感じ、牟なんて習った覚えもないだろうし、珍しい字だからです。
相手からの反応がいつも、
「もう一度ムを教えてもらえないですか?」と。
仕方なく、同じ説明をするか、
「プロレスラーの大牟田厚さんのムです。」と話します。
それでも伝わらない時は、筆記します。
でも、電話先だと筆記すらできないので、相手がわかるまで待ってます。
いつも面倒だな、と感じています。
珍しい名前って不便!逆ギレする人まで!
いつも、電話がかかってくると話をする中で「山之口です!」と名乗るのですが、ほとんどと言っていいほど聞き取ってもらえません。
大抵は「山口さんですか?」とか「山之内さんですか?」とか聞かれることが多いです。
この辺には珍しい苗字かもしれないけど生まれ育った県にいけば同じ苗字の人はたくさんいます。
それなのにこの間は、「あんたの声は聞き取れない!もっとはっきりしゃべらないから間違ったんだ!」と逆切れされ・・・。
聞き取れなくてわからなかったなら、聞き取れなかったからもう1度言ってほしいとか、申し訳ないという気持ちを持って欲しいですね。
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最後に・・・
いかがでしたか?
今回は、漢字の読み方がや行から始まる珍しい名字のエピソードや体験談をご紹介しました。
読めない、聞き間違えられる、印鑑がない…と定番のエピソードから、名前と勘違いされたり、逆切れされたり…。
珍しい苗字を持つ方たちは、日々苦労していると思います。
特に結婚して名前が変わった!という女性はかなり大変でしょうね・・・。
旦那さんは昔からだから慣れているかもしれませんが、しっかりとフォローしてあげましょうね。
それが原因で離婚なんて、目もあてられませんよ!
女性の皆様も、いつか慣れると信じて今は耐えましょう。
それもいい思い出だと言える日が来ることを祈ります!
最後までありがとうございました。
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