今回は、珍しくてかわいい漢字三文字の苗字(名字)をランキングにしてご紹介です。



あまりお見かけしな漢字三文字の苗字!

漢字二文字の苗字はよく見かけますけど、漢字三文字の苗字ってなかなか見かけませんね。

もはや三文字の漢字の苗字!というだけでも十分に珍しいですよね。


そんな珍しい漢字三文字の苗字(名字)のなかから、今回はかわいいという観点でピックアップ!

珍しくてさらにかわいい漢字三文字の苗字をお届けしたいと思います。

ランキング形式でご紹介しますので、ぜひ最後までご覧になってください。



珍しくてかわいい漢字三文字の苗字(名字)ランキング!変わった読み方も!


かわいいって言っても人によって感じ方はいろいろです。

見た目がかわいい、響きがかわいい、夢があってかわいいなど、かわいいの表現もたくさんありますよね。


漢字三文字の苗字のイメージって、やっぱりまず真っ先に珍しい!ってイメージがあります。

そこにかわいいというイメージも含まれている苗字なんてあるのかな~と思っていましたが、ありましたよ!漢字三文字の珍しくてかわいい苗字♪


それでは珍しくてかわいい漢字三文字の苗字のランキング!どうぞご覧くださいませ。

※苗字のランキングについては、名前由来netを参照させていただいております。

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小鳥遊


漢字の読み方は「たかなし」と読みます。

もはや珍しい苗字という中でもテッパンの苗字!

漢字の見た目がかわいくて珍しい苗字「小鳥遊」は、「たかなし」と読めない人がいるかもしれませんね。


小さく可愛い小鳥は、天敵である鷹のような強い鳥がいると安心して遊ぶことができません。

天敵の鷹もいなくければ、小鳥もゆっくりと安心して遊べますよね。

鷹がいない(たかなし)→小鳥が遊べる!そのような様子から「小鳥遊」を「たかなし」と読むようになりました。


「小鳥遊」は、架空の世界の登場人物名によく使われています。

新しいところでは、若い女性に人気のゲーム『アイドリッシュセブン』の「小鳥遊紡」がいます。



『アイドリッシュセブン』は2018年1月にTVアニメとして放送されますよ♪

「小鳥遊」の全国人数はおよそ30人、全国順位は57,355位です。


綿帽子


漢字の読み方は「わたぼうし」と読みます。

「綿帽子」と聞けば、ふわふわの白い綿毛がかわいらしい「たんぽぽの綿帽子」を思い浮かべますね。

ふ~っと吹いて、綿毛を飛ばしたことがある方もいるでしょうか。


「綿帽子」と聞けばもう一つ!今はあまり見られなくなりましたが、和装の結婚式!白無垢に綿帽子の花嫁さんの姿が思い浮かびます。

清純で初々しい姿がかわいらしいですよね。

「綿帽子」は長崎県にみられ、全国順位は92,038位、全国人数はおよそ10人とされている大変珍しい苗字です。


菓子谷


漢字の読み方は「かしたに」と読みます。

漢字を見て、単純に色とりどりのお菓子を連想し、かわいいイメージを持ちました。


「菓子谷」は富山県に見られる苗字で、現在の富山県である越中が発祥と言われています。

全国人数はおよそ30人ほどで、全国順位は54,635位です。

「菓子谷」さんでは、フリーランスのフォトグラファーに「菓子谷梨沙」さんという方がいらっしゃいますね。


月見里


漢字の読み方は「やまなし」と読みます。

一族が増加して、封地を分割する際に「山梨」氏の読みを残したことが由来とされています。

また、月が見える里には山がないので、「月見里」を「やまなし」と読むようになったという由来もあるようです。


お月見ができる里を連想するかわいらしい苗字「月見里」は、全国人数およそ270人とかなり希少。

全国順位は18,082位です。


胡桃田


漢字の読み方は「くるみだ」と読みます。

「くるみ」という響きが可愛らしい苗字ですよね。


胡桃と聞けば、リスが好みそうな胡桃の実を思い浮かべますが、胡桃は5~6月に花をつけるんですよ。

その花言葉は「知性」!胡桃さんは、知性豊かな賢い人かもしれませんね。


「胡桃田」は山口県に見られる苗字で、現在の山口県の長門が発祥と言われています。

全国順位は94,550位、全国人数はおよそ10人と大変珍しい苗字です。


小犬丸


漢字の読み方は「こいぬまる」と読みます。

小さくてころっとした小犬を連想するかわいい苗字ですよね。


かわいいイメージの「小犬丸」さんですが、ガッチリしたおじさんの小犬丸さんを知っているという方がいますね。

苗字は変えられないので仕方がないですけド・・・。


「小犬丸」は大分県に見られる苗字で、現在の福岡県と大分県の豊前に「小犬丸」という地名が見られます。

全国人数はおよそ100人、全国順位は30,757位です。


茶屋道


漢字の読み方は「ちゃやみち」と読みます。

茶屋道という苗字に、抹茶と和菓子を思い浮かべた方はいませんか~。

お抹茶を点てている、上品で可愛らしい方を連想する苗字です。


「茶屋道」は鹿児島県に見られる苗字で、現在の鹿児島県の薩摩が起源とされています。

全国人数はおよそ240人、全国順位は19,637位です。


竹の子


漢字の読み方は「たけのこ」と読みます。

にょきっ!と土から顔を出す「たけのこ」を連想しますね。


たけのこ本体は可愛くもないのですが、苗字で「たけのこ」さ~んと呼ばれていたらかわいいですよね。

個人的には、チョコレート菓子のたけのこの里が浮かんできてしまいます。

「竹の子」は神奈川県に見られ、全国順位は83,175位、全国人数はおよそ10人とされる珍しい苗字です。


楽々浦


漢字の読み方は「ささうら」と読みます。

現在の兵庫県の但馬国城崎郡楽々浦が発祥と言われている「楽々浦」!兵庫県に地名がありますね。

なんでもTVで放送されていた『日本昔話』がきっかけで、川にしては大きな入江「楽々浦」のほとりにある「鼻かけ地蔵」さまが有名になったそうです。


「楽々浦」は静岡県に見られる苗字で、全国順位は89,654位と驚くほど数少ない苗字!

全国人数がおよそ10人ほどとされる珍しい苗字です。


布花原


漢字の読み方は「ふかはら」と読みます。

「布花原」と聞いて、かわいい苗字だと思ってしまったのは、布で作る花を連想したからですね。

花言葉はつけられませんが、布で作る花は布のあたたかみも加わって可愛いです。


「布花原」は福岡県に見られる苗字で、現在の福岡県の筑後が発祥と言われています。

全国順位は74,563位、全国人数はおよそ10人とされる珍しい苗字です。

【11位】

栗之宮


漢字の読み方は「くりのみや」と読みます。

「栗之宮」さんと聞けば、気品がある方をイメージします。

でも、「栗」という漢字が入るとかわいらしさが加わりますよね。


「栗之宮」は島根県に見られる苗字で、現在の島根県の出雲が発祥と言われています。

全国順位は77,878位、全国人数はおよそ10人ほどの珍しい苗字です。

【12位】

桜小路


漢字の読み方は「さくらこうじ」と読みます。

「桜小路」と聞けば、桜が咲き誇る小路を連想しますよね。

そんな小路には、和服が似合う可愛らしい女性が似合います。


岩手県岩手郡雫石町西根の桜小路がルーツで、桜のある地形が語源と言われています。

「桜小路」は北海道に見られる苗字で、全国人数はおよそ90人、全国順位は32,875位です。

【13位】

木綿谷


漢字の読み方は「もめんたに」「もめたに」と読みます。

「木綿」と聞けば、「素直」「清楚」そんな言葉が似合うかわいらしい女性を連想しますよね。


「木綿谷」は福井県に多くみられる苗字で、現在の福井県である越前が発祥と言われています。

全国人数はおよそ60人、全国順位は42,385位です。

【14位】

八重桜


漢字の読み方は「やえざくら」と読みます。

八重桜と聞けば、桜の八重桜を連想します。


八重に重なった花びらが、可愛いですよね!

「八重桜」は岩手県や広島県にみられる苗字で、全国人数はおよそ20人、全国順位は59,995位です。

【15位】

小花衣


漢字の読み方は「こはない」「小花衣」と読みます。

一つ一つの漢字が、可愛らしいですよね。


「小花衣」は現在の山梨県の甲斐が発祥と言われ、全国におよそ20人ほどしかいない珍しい苗字です。

全国順位は64,377位です。

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終わりに・・・


いかがでしたか?

今回は、珍しくてかわいい漢字三文字の苗字をランキング形式でご紹介しました。

コレ、超かわいい!って気になるような苗字はあったでしょうか。


世の中には、珍しい苗字も多くあるものですね。

でも実際の生活の中で、どれだけの苗字に出会えてるのか・・・ちょっと数えてみたくなりますね。


もしかしたら、どこかで気づかないうちに珍しい苗字の方にお会いしているのかもしれない・・・今回はそんな風に思いました。

皆さんも出会いを大切にしてくださいね♪


最後までありがとうございました。

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