今回は、漢字三文字のちょっと読み方が難しくてかっこいい苗字(名字)をご紹介します。



漢字三文字のかっこいい苗字!でもその読み方って難しい~!!

そう思ってるのは自分だけ?


漢字が三文字並ぶ名字って、それだけでもかっこいいですよね。

でも、かっこいいんだけど読み方が難しすぎる~!と思ったことはありませんか?

当てずっぽうに読んでしまって、それが間違いだったら自分も恥をかき相手にも失礼になります。


そのようなことがないように、漢字三文字の読み方が難しい名字でも読めるようにしておきたいですよね。

そこで今回は、漢字三文字のかっこいい苗字を独断と偏見の観点で選んでランキングにしてご紹介します。


俺、その苗字よめるぜ!って自慢出来ちゃいますよ~♪


難読な漢字3文字のかっこいい苗字(名字)ランキング

あら?聞き慣れない名字・・・。

そんな苗字を耳にすると、一体どんな漢字が組み合わさって出来ているの?って考えちゃいますよね(^_^;)


実は、自分には以前「たかなし」さんという名字の知り合いがいたんですね。

最初「たかなし」さんと耳から先に聞いたときには、「高梨」さんという漢字を勝手に当てはめてたんです。

でも、実際は「高梨」ではなく「小鳥遊」という漢字だったと知ったときには驚きましたね~(>_<)


もしこの苗字を目で先に読むことになっていたら、小鳥が遊ぶって書いて「たかなし」さんとは読めませんでしたよ・・・。

へえ~!世の中には難しい読み方をする名字があるんだな~!!って思ったものです。


そんな読み方の難しいかっこいい漢字三文字の名字!漢字を見ただけで読めたらいいですよね(*^_^*)

ちょこっとでもそのように思った方は、このランキングをぜひご覧ください♪

※苗字のランキングについては、名前由来netを参照させていただいております。

スポンサードリンク


【40位】

弓納持

漢字の読み方は「ゆみなもち」と読みます。

新潟県にみられる苗字で、現在の新潟県越後が起源と言われていますがハッキリとしたことは不明です。

個人的には、やわらかい響きがあって優しい人を想像しますね。

全国順位は14,122位です。


【39位】

四方城

漢字の読み方は「よもぎ」と読みます。

広島県にみられる苗字らしいですね。

四方が城….大河ドラマのイメージがありませんか?かっこいいですよね~。

全国順位は89,238位です。


【38位】

等々力

漢字の読み方は「とどろき」「とどりき」と読みます。

現在の長野県信濃国安住郡等々力村が起源と言われています。

等々力と聞くと、東京都の等々力渓谷のお花見が頭に浮かびますね。

あと、漢字が違いますが、「ワンナイの車3つで轟です!」を思い出しました(*^_^*)



全国順位は6,113位です。


【37位】

百目木

漢字の読み方は「どうめき」「どうめ」「どめき」と読みます。

現在の福島県・宮城県・岩手県・青森県の四県を含む、陸奥国三戸郡平内村百目木が起源とされています。

流水や車馬の音が語源となっています。

どうめきって読むんですね….ふりがなが欲しい名字ですよね~。

実は大学時代の先輩で「百目木(どうめき)」さんがいたのですが、名前に似合わずすっごい優しい先輩だったのを思い出しました(*^_^*)

全国順位は16,616位です。


【36位】

青海川

漢字の読み方は「おうみがわ」「おおみかわ」と読みます。

現在の新潟県越後国にある青海川の地名が発祥とされています。

青海川と聞くと、日本一海に近い駅「青海川駅」が頭に浮かびます。

ホームのすぐ下が日本海の「青海川駅」!青く広い海のイメージで、広い心の持ち主を想像します。

全国順位は48,207位です。


【35位】

我孫子

漢字の読み方は「あびこ」と読みます。

宇多天皇の皇子敦実親王を先祖とする源氏・豊城入彦子孫・大江氏などのさまざまな流派がみられる名字です。

千葉県の方は地名に我孫子があるので読めると思いますが、我孫子=あびこと読むのは難しいですね。

高校野球でもかなり強いので、コアな野球ファンでも読めるかな?

全国順位は7,360位です。


【34位】

胡桃沢

漢字の読み方は「くるみさわ」「くるみざわ」「こももざわ」などの読み方があります。

現在の長野県信濃や諏訪神党がルーツと言われている苗字ですね。

結構かっこいい苗字だとおもうんですけど、「胡桃沢梅」や「胡桃沢=サタニキア=マクドウェル」など、女性の名前が多かったり(^_^;)

全国順位は9,274位です。


【33位】

酒々井

漢字の読み方は「しすい」「すずい」「ささい」と読みます。

現在の千葉県北部、下総国印旛郡酒々井邑発祥と言われています。

響きがきれいな名字ですね。

こちらも我孫子同様、千葉県民なら読める漢字でしょう♪

全国順位は36,010位です。


【32位】

御子柴

漢字の読み方は「みこしば」「ごししば」「おこしば」と読みます。

現在の長野県、信濃国上伊那が発祥とされています。

御子柴は、アニメやドラマの登場人物の名前によく使われますので、読める方もおおいのではないでしょうか?

全国順位は4,854位です。


【31位】

西園寺

漢字の読み方は「さいおんじ」と読みます。

朝廷に仕える公家の名字!愛媛県に多く見られます。

この響きは、お金持ちの上品でかっこいい方をイメージしてしまうかもしれませんね。

世の中の西園寺さんのイメージに対するハードルはかなり高いのでは?(^_^;)

全国順位は16,462位です。


【30位】

日下部

漢字の読み方は「くさかべ」「くさべ」「じつかべ」などの読み方があります。

枕詞からくる「日の下の草香」が語源と言われ、地名としては全国に存在しています。

自身のイメージでは、繊細な「オオカミ少女と黒王子」の日下部憂なんですけどね(*^_^*)

全国順位は902位です。


【29位】

八乙女

漢字の読み方は「やおとめ」と読みます。

現在の山形県である羽前国山本郡八乙女庄が起源、多くの神に仕える乙女が語源とされています。

八乙女は、濁音がなくて響きがキレイでかっこいいですね。

最近、八乙女と聞けばHey!Say!JUMPの八乙女君が頭に浮かびます。

全国順位は26,354位です。


【28位】

新渡戸

漢字の読み方は「にとべ」と読みます。

新堂を建てた鎮座地で、神が新しくお渡りになる場所という語源があります。

新渡戸と言えば、頭がキレる渋い教育者を想像します。

個人的には、昔の五千円札の新渡戸稲造のイメージが強いですね(*^_^*)

全国順位は20,703位です。


【27位】

大御門

漢字の読み方は「おおみかど」と読みます。

鹿児島県にみられる苗字です。

御門の氏は天武天皇を先祖とする近江発祥の豪族が多いと聞きますが、大御門さんはどうなんでしょう?

“大”がついているから、さらに偉いのかも!?

全国順位は93,613位です。


【26位】

御法川

漢字の読み方は「みのりかわ」と読みます。

作物がよく稔る土地・聖地である場所が語源とされ、秋田が起源とも言われています。

キレイでスマートな響きの名前ですよね。

でも、どうしてもみのもんたさんが浮かんでしまうので順位もイマイチ・・・(>_<)

全国順位は14,008位です。


【25位】

院瀬見

漢字の読み方は「いせみ」と読みます。

伝統的な名字で、現在の富山県・越中国砺波郡院瀬見邑が発祥と言われています。

個人的な印象ですが、高学歴で博学なクール男子のイメージがある苗字です。

全国順位は78,156位です。


【24位】

神納木

漢字の読み方は「こうのき」と読みます。

大阪府に見られる苗字です。

縁起がよさそうな漢字ですよね♪

近くにいるだけで福をもたらしてくれそうなので、是非お友達になりたい!

全国順位は83,924位です。


【23位】

早乙女

漢字の読み方は「さおとめ」「さうとめ」などの読み方があります。

栃木県の南部に多く見られる名字で、田植えをする少女のことを言います。

早乙女(さおとめ)の「さ」は、稲の神様を意味するそうですよ。

キレイな響きのかっこいい苗字です。

全国順位は2,154位です。


【22位】

四十万

漢字の読み方は「しじま」「しずま」と読みます。

現在の石川県、加賀国石川郡四十万村が起源で、聖地・静寂の土地が語源と言われています。

物静かで寡黙なかっこいい男性をイメージしませんか?

全国順位は14,649位です。


【21位】

高御堂

漢字の読み方は「たかみどう」と読みます。

織田家を輩出した現在の愛知県、尾張国中島郡高御堂村が起源とされています。

なんとなく、堂々とした男性を想像してしまう苗字ですね♪

全国順位は17,762位です。


【20位】

七々扇

漢字の読み方は「ななおうぎ」と読みます。

神奈川県や兵庫県にみられる苗字で、上品で和風なイメージがある方を想像します。

日本舞踊の流派の一つに七々扇流がありますね。

古風でかっこいい苗字です♪

全国順位は73,772位です。


【19位】

天竺桂

漢字の読み方は「たぶのき」「てんじくかつら」と読みます。

現在の愛知県が発祥とされていますが、北海道に見られる名前で発症が不明とされています。

そのまま「てんじんかつら」さんなら読めますが、「たぶのき」さんと読むのは難しいですね。

個人的には三蔵法師を連想してしまったり・・・。

全国順位は35,957位です。


【18位】

三日月

漢字の読み方は「みかづき」「みかげ」と読みます。

現在の兵庫県南西部、播磨国佐用郡三日月邑が起源と言われています。

夜空の三日月をイメージする名字、素敵ですよね。

以前実際にお会いした「三日月」さんも、やさしくて穏やかなとても素敵な人でしたよ(*^_^*)

全国順位は14,849位です。


【17位】

阿世知

漢字の読み方は「あせち」「あぜち」と読みます。

阿瀬知と起源が同じとする説や種子島が起源とされる説もあり、ハッキリとしたことは不明です。

鹿児島県や神奈川県に多いと言われています。

耳に残るこの響きは、一度で覚えてもらえそうな苗字ですね♪

全国順位は12,927位です。


【16位】

小豆沢

漢字の読み方は「あずさわ」「あずきさわ」などの読み方があります。

中臣鎌足が天智天皇より賜わったことに始まる名字です。

小豆が川の水面に浮かんで小豆の沢のように見えたことから、小豆沢と呼ばれるようになったとも言われています。

「あずさわ」さんと初めに耳から聞いたならば、この漢字が思い浮かぶだろうか~?

いやむりっすわ(>_<)

全国順位は8,400位です。


【15位】

若神子

漢字の読み方は「わかこうじ」「わかみこ」と読みます。

現在の山梨県、甲斐国巨摩郡神子邑発祥と言われている伝統的な苗字です。

山梨県の須玉町に若神子という地名がありますね。

苗字に「神」の漢字がついてると、それだけで何となくかっこよく感じてしまいます。

全国順位は48,566位です。


【14位】

月見里

漢字の読み方は「やまなし」「つきみさと」「すだち」と読みます。

月を遮る山がないという意味がありますが、なかなか心にぐっとくる苗字です。

風流でゆったりとしたイメージを持ちます。

全国順位は18,098位です。


【13位】

雅楽川

漢字の読み方は「うたがわ」と読みます。

現在の福島県西半部、岩代が起源と言われています。

優雅な響き、そして漢字がかっこいい苗字ですね~(*^_^*)

歌川なら読めますけど、これは難しい!

全国順位は20,727位です。


【12位】

来住野

漢字の読み方は「きしの」「きすの」と読みます。

武蔵国多摩郡の有名氏族で、北条家に仕える巨下です。

スマートな響きが印象的なかっこいい苗字ですが、読み方が難しいですよね。

全国順位は11,274位です。


【11位】

御薬袋

漢字の読み方は「みない」と読みます。

現在の山梨県、甲斐国巨摩郡薬袋村がルーツと言われています。

響きがキレイでかっこいい名字の「御薬袋」さんは、メディアでよく取り上げられますから読める人も多いのではないでしょうか?

全国でも5世帯しかいないとか!?

全国順位は58,267位です。


安居院

漢字の読み方は「あぐい」「あぐいん」と読みます。

桓武天皇の子孫、平の姓を賜った家系で、神奈川県にみられる苗字です。

ほっと安らげそうな人をイメージしますが、この苗字の読み方は難しいですよね。

初見ではほとんどの人が読めないのではないでしょうか?

神奈川の先生は覚えておきましょう!

全国順位は10,658位です。


弘原海

漢字の読み方は「わだつみ」「わだづみ」「ひろはらうみ」と読みます。

兵庫県も日本海側、但馬が発祥と言われています。

耳から聞けば漢字が想像できず、読み方も難しい名字!この名字は、なかなか読めませんよね~・・・。

全国順位は45,315位です。


安心院

漢字の読み方は「あじむ」「あじいん」「あじみ」と読みます。

大分県日田市に見られる名字で、宇佐八幡宮がこの地で安心生得されたことに由来すると言われています。

この名字の読み方は難しい~!「あんしんいん」さんと読んじゃいますよね。

一緒にいると安心できるおおらかな方のイメージがあります。

でも、以前ジャンプで連載していた「めだかボックス」に「安心院なじみ」が登場したことで、ちょっとだけ読める人も多くなったかも?

全国順位は11,258位です。


神子戸

漢字の読み方は「みこと」と読みます。

伝統的な名字で、岡山県東部の備前が発祥と言われています。

真っすぐで心がキレイな人をイメージする苗字ですね。

戸を開けたら神様がでてきそう♪

全国順位は64,326位です。


五百雀

漢字の読み方は「いおじゃく」と読みます。

伝統的な苗字で三重県、大阪府にみられます。

「雀」という漢字がつく名字って、読み方が難しいですよね。

以前「小雀」さんという方にお会いしたことがありますが、「こすずめ」さんという読み方でした(*^_^*)

「じゃく」と「すずめ」の使い分けは難しいです・・・。

全国順位は90,884位です。


神々廻

漢字の読み方は「ししば」「ししべ」と読みます。

現在の千葉県北部、下総国印旛郡神々廻が発祥と言われています。

神々が廻るって、常に神様が守ってくれていそうな苗字ですよね~。

いつでも自分の身を守護してくれてそうですから、運もかなりいいはず!?

全国順位は67,776位です。


一二三

漢字の読み方は「ひふみ」「いじみ」「うたかね」と読みます。

縁起の良い数で進歩発展の意味があります。

一や二の村・坪・庄などの当て字とされるという説もあるそうです。


明治時代に「一二三○・」ひふみまるちょんという方が存在したそうですよ。

「○・」でちょんって、真面目につけたんだろうか(;’∀’)

「ひふみ」は名前でも使われていることがありますね。

全国順位は9,651位です。


羽衣石

漢字の読み方は「ういし」「うえいし」と読みます。

伝統的な名字で、近年では愛媛県や熊本県にみられます。

天女が岩に羽衣を置いて水浴びをしたという伝説が由来ともされています。

キレイでクール!落ち着いたかっこよさを持つ方をイメージさせる苗字ですね。

全国順位は65,954位です。


飛鳥馬

漢字の読み方は「あすま」「あすかま」「あすば」と読みます。

現在の東京都・埼玉県広域・神奈川県北部にあたる武蔵が起源とも言われています。

飛鳥馬という漢字から、颯爽としたカッコいい人をイメージしますよね(*^_^*)

全国順位は14,259位です。


小鳥遊

漢字の読み方は「たかなし」と読みます。

個人的にはやっぱりこの苗字がNo.1!

天敵(鷹など)がおらず小鳥が自由に遊べる状態という意味があります。

この意味を聞いた時にあるほど~!と思いました。

アニメのキャラクター名にもよく使われていますよね。

響きがカッコよくて、漢字がかわいらしい苗字です(*^_^*)

全国順位は57,193位です。

スポンサードリンク


終わりに・・・

いかがでしたか?

今回は、漢字三文字のかっこいい苗字(名字)をご紹介しました。

これは読み方が難しい~(>_<)って思った名字も多かったのではないでしょうか?


自身が思っていた読み方とは、全く異なる読み方だった~!という名字もあったかもしれませんね。

氏名を間違えて読んでしまうことは、とても失礼なことです。


このランキングで「こんな読み方をするんだ~」という漢字三文字の名字を少しでも覚えておきましょう♪

こんな読み方まで知ってるんだ!?って、ちょっと友達から尊敬されるかも(*^_^*)


最後までありがとうございました。

スポンサードリンク